電話 ページ34
亮side
とうとう翌日
ケータイをつけたり消したり
ずっと繰り返してる
亮「…………。」
__________何もわかってない。
そのことばが忘れられない
外は薄暗くなってる
花火大会の時間は8時
終わるのは8時30分
亮「…………どーしたらええねん。」
その時
プルルルルルル プルルルルルル
電話が鳴る
亮「はい!!!!」
忠『あ、亮ちゃん?』
一息つく
亮「もー、なにい?」
忠『花火大会、今花とおんねんけど』
亮「花と?」
忠『亮ちゃん呼んでってうるさいねん。』
亮「おれは、…………」
忠『早く亮ちゃんこな、花が怒る』
亮「わかった。」
プチ。
Aと行けないのが
すごく心が痛む
指輪を机の上に置き
ドアを開ける
ガチャ
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作者名:みどりんこ | 作成日時:2017年4月5日 21時