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Aside



どうして


私は電源を切ったはずなのに


優)「Aの携帯じゃん!私のじゃないし〜笑」


「待って、あれは前の携帯」


優)「え、それは怪奇的なやつじゃ、」


そうかもしれない。


けど私はそれよりもっと強い力を感じた


もしこれが涼太くんからだったら


私はほんとに涼太くんと運命だったことになる


私の前の携帯には


亜嵐くん、涼太くん、玲於くん、蘭ちゃん


くらいしか連絡先が入っていない


だから、


この人達からとしか考えられない


携帯を見てみると


『小森隼』


え?


なんか前にもこんなこと


あ、電源を切る前に見た光景とおなじだ


私いつ小森さんと連絡先交換したんだろ


でもなんか


神様が出なさいってゆってる気がして出てしまった


「もしもし」


隼)「え!Aちゃんですか?」


「周りに誰かいますか」


まず、周りに亜嵐くんとかいたら絶対場所を聞いてすぐにくると思う


だから一応確認


隼)「僕一人です」


「ならいいんです。で、何の用ですか?」


冷たいかな?でもいいよね、


隼)「今どこにいるんですか?みんな探してます」


「言えません。私は戻る気ないんです」


隼)「そんなことゆっても!LIVE来てたじゃないですか!それだけまだ亜嵐くんのことが好きなんじゃないんですか!?」


え、亜嵐くん?


私は亜嵐くんが好きなの?


「私は亜嵐くんが好きなんですか?」


隼)「は?!気づいてなかったんですか?涼太くんと話す時も楽しそうにしてましたけど、亜嵐くんと話す時は幸せそうに話してましたよ、楽しさだけじゃなくて、私の居場所はここだって」


小森さんてこんなしっかりしてるの?


「なんかスッキリした気がします。ありがとう」


隼)「いや!僕は全然、で、場所は?」


「言えません。今電話したこともみんなには内緒にしていてください。ありがとうございました。」


隼)「え!ちょまっt...」


小森さんの声が聞こえてる途中で切ってしまった


「優ごめん!長電話しちゃった」


優)「大丈夫!今のはさっきの話に関係ある電話だったんだよね?」


「うん。全部話す。けど私と優は友達だよね?」


優)「何があっても。信じて」


「分かった。単刀直入に言うね。私は涼太くんの元カノです。」

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設定タグ:GENERATIONS , 白濱亜嵐 , 片寄涼太   
作品ジャンル:恋愛
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ど根性みかん - 続き読みたいです! (2018年4月5日 13時) (レス) id: e5e64673d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年4月4日 21時

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