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Aside



はぁ


やっぱり私恋向いてないのかな


恋しちゃいけない運命なのかな


前振られた時より辛いかも


あ、


あの時は慰めてもらったから辛くないって思ったのかも


あの人今なにしてるかな


彼女とかできてるのかな


なんかこの間まであんなに探してたけど


涼太くんのこと好きになって、


頭の中涼太くんでいっぱいになって


あー、好きだったなー


あれ?


今過去形にした?


あれだけで涼太くんのこと過去形にしちゃうの?


ちゃんと話し合わなきゃ


でも


今は1人でいたくないな


コンビニでもいって時間潰そ


?)「Aちゃーん!Aちゃん!」


え?


もしかして


涼太くん?


亜嵐)「大丈夫?」


亜嵐くんか、


こーゆー時は涼太くんに来てもらわないと


いけないんだって


「大丈夫だよ!」


精一杯の空元気


怪しまれてないかな。


「じゃあ!ありがとう!おやすみなさい」


これ以上いたら泣いちゃうかも


かえろ


逃げるように帰ろうとした


けど


亜嵐)「俺の前では無理しないでよ」


え?


なんで?


なんで優しくするの


そんなこと言われたら



私泣いちゃうじゃん



亜嵐)「1人でいたくないとか思ってたんじゃないの?1回帰ってるのにまたコンビニ行こうとしてるってことは」


何でそんなことまでわかっちゃうの


「なんでっ…?」


亜嵐くんの彼女になる人は幸せなのかな


「なんでわかるの?」


亜嵐)「昔Aちゃんに似てる子慰めたことあるから、なんかわかっちゃう!しかもほぼ毎週お店に行ってんだよ?ちょっとは分かるよ!笑」


「ありがとう。今は1人でいたくないかな。」


亜嵐)「じゃあ!散歩しよ!散歩!」


亜嵐くんありがとう


涼太くんどうして?


私涼太くんの彼女だよね、


今は自分の気持ちがわかんない


私の中には今


涼太くんともう1人いる気がするよ

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設定タグ:GENERATIONS , 白濱亜嵐 , 片寄涼太   
作品ジャンル:恋愛
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ど根性みかん - 続き読みたいです! (2018年4月5日 13時) (レス) id: e5e64673d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年4月4日 21時

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