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亜嵐side



蘭)「あ!こんばんわ〜、ちょっと助けてくださいよ〜!玲於めっちゃ酔っちゃって!!」


玲於明日オフだからってそんな飲んで


大丈夫か?


玲於)「亜嵐くん〜なんか元気なくないっすか?」


そりゃ当たり前だ


もーふられたも同然だし


メンディー)「なんかあったの?」


あったよあった


蘭)「もしかしてAちゃん絡みですか?」


なんでわかるんだよ


亜嵐)「なんで?」



蘭)「見てたら分かりますよ〜!亜嵐くんがAちゃんと話す時とお店の花たち見てる時すごく優しい顔してますよ。あー、Aちゃんのこと好きなんだなーって」


すごいやこの子


亜嵐)「じつはねそうなんだよね。」


玲於は前から気になってたみたいだし


蘭ちゃんはAちゃんの親友にあたると思うし


話してもいいかなって


メンさんは俺らのお父さん的存在だし


正論ゆってくれそう


だから


全部話そうって思った


亜嵐)「Aちゃんが涼太と付き合うことになった。でも今から話すことは全部Aちゃんには内緒にしてほしい」


蘭)「A付き合うことになったんだ、そっか」


亜嵐)「涼太が俺らの仕事のことを話してから落ち込んでると思ってお店に行っていつもみたいに話してたんだけど、涼太から電話かかってきて俺帰ろうとしたんだけど、このまんまじゃ涼太にとられると思って戻った」


みんな真面目にきいてくれてる


玲於も酔ってるのにがんばってきいてくれて


いい仲間もったな


亜嵐)「そしたら2人がくっついてた」


メンディー)「亜嵐くんなりに考えたんだよね」


亜嵐)「おれずっと元カノのこと引きずってて、やっとAちゃん好きになって忘れてたのに、やっぱ俺恋愛向いてないなって思った」


玲於)「元カノって公園のですか?」


亜嵐)「そーだよ」


メンディー)「公園がなに?」


玲於)「亜嵐くん昔彼女に重いって振られて思い出のある公園に行ったらベタにブランコこぎながら泣いてる子いたらしくて」


蘭)「ねぇまって、私それきいたことある」


亜嵐)「え、誰から?」



玲於)「まって、でね!その子の笑顔がわすれられないから会いたいってゆってたの」



亜嵐)「今の俺を見てもらいたいんだ」


蘭)「それAも全く同じことゆってた」


亜嵐)「え、それって」


メンディー)「亜嵐くんの会いたい人ってAちゃんなんじゃ。」


うそだろ


こんなことってあるのか


しかもなんで今なんだよ

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設定タグ:GENERATIONS , 白濱亜嵐 , 片寄涼太   
作品ジャンル:恋愛
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ど根性みかん - 続き読みたいです! (2018年4月5日 13時) (レス) id: e5e64673d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年4月4日 21時

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