検索窓
今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:28,561 hit

27 ページ27

亜嵐side



Aちゃんに電話がかかってきた


多分涼太からだろ〜な


いや絶対涼太だな


お店に来ていいかとかだろうし


「え、今は……」


あ、やっぱり


俺帰らなきゃかな


くちぱくで帰ることを伝えたけど


もう少しだけ一緒にいたかったな


Aちゃんは涼太が好きなんだもんな


涼太は?


あ!涼太も好きなんだった!


これは!


告白とかされたら


どうしよう!


もどらなくちゃ!!!!


めっちゃダッシュした


こんなにダッシュしたの久しぶりじゃないかってくらい


でも


おそかった


涼太)「俺はAちゃんが好きなんや!」


涼太が本気の時に出る関西弁


あぁ


負けちゃったな


「よろしくお願いします」


はぁ


俺の恋終了


終わったなぁ


俺こんなに好きだったんだ


〜♪〜♪


あ、玲於から


亜嵐)「もしもし」


玲於)「もしもし亜嵐くん?お疲れっす〜」


亜嵐)「お疲れ」


俺は今そんなテンションじゃないんだって


もう切ってもいいかな


亜嵐)「今日もうつかれてるからさ切っt」


玲於)「今から来ません!?」


あれ?


こいつ酔ってんのか?


亜嵐)「飲んでんの?」


玲於)「そーなんすよ!メンさんに蘭ちゃん紹介するために3人で飲んでんすけどメンさんつまんなくてぇ〜……「つまんなくないわ!!」メンさんだまってて!」


気分を変えるにはいいかもなぁ


いくか


亜嵐)「今から行くから場所教えて?」


玲於)「いつものとこっす!あの、事務所の近くのいつもいくとこ」


亜嵐)「了解今から行くわ」


今日は飲むぞー!


忘れる!


ってゆってもわすれられないんだよな


やっと元カノわすれて、


Aちゃんのこと好きになったのに


情けないな俺


玲於)「あ!亜嵐くん〜」


だいぶ酔ってるな


まあ今日は楽しもう

28→←26



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
69人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , 白濱亜嵐 , 片寄涼太   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ど根性みかん - 続き読みたいです! (2018年4月5日 13時) (レス) id: e5e64673d2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2018年4月4日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。