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亜嵐side
Aちゃんは涼太のことがきになってる
最近はそんなことしか考えてない
気になってるんじゃなくて
もう
恋
しちゃってるんじゃないかなって
そんな時に涼太が
涼太)「AちゃんにGENEのことを話そうと思います」
って
GENEのこと知らないのは知ってた
けど
俺が話すって
俺が1番最初にみつけたのにって
Aちゃんと1番に出会ったのは
俺なんだって
みんなにゆってやりたかった
玲於も
あのお店の
蘭ちゃんのことが気になってるみたいだし
玲於と涼太は最近2人でいることが多い
GENEのことを話すのも2人とも行くらしい
悔しい
気づいたら
こんな好きになってたなんて
しかも
気づいた時には
俺じゃないほかのやつにとられそうになってる
なさけなさすぎる
そんな事考えてたら
無性にAちゃんに会いたくなった
さすがにGENEのこと知ったその日は
Aちゃんにとってしんどいと思うから
だってAちゃん優しいから
周りのこと気にしてくれるから
自分のことより周りのことを考えてくれるから
あー
俺はそーゆーAちゃんの
人のことを思えるところを好きになったんだな
実らなくてもいい
Aちゃんが幸せなら
そんなことが思えるってことは
これはほんとの恋だって
Aちゃんが教えてくれた
公園のあの人に
俺が満足して笑えてるところを
見てほしいな
元気かな
また会いたい
でも今は
無性にAちゃんに会いたい
明日お店に行こう
楽しみな時間はあっとゆーまで
もうAちゃんのお店にきている
けどAちゃんは
「ごめんね、今日はもう終わりだから」
普段は終わりの時間でも話させてくれるのに
やっぱり
俺らと距離をおこうとしてるんだなって
そんな事しなくてもいいのに
だから
俺は思ってることを全部ゆった
そしたらAちゃんは泣き出した
泣かせちゃった
けど
思ってることが言えたから
よかったかな
でも1番言いたいことは
“涼太なんかやめて俺のとこに来なよ”
ってゆってあげたい
ゆったところで
Aちゃんが涼太から離れられないってことは
わかってるんだけど
Aちゃんは
俺が守りたい
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ど根性みかん - 続き読みたいです! (2018年4月5日 13時) (レス) id: e5e64673d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空 | 作成日時:2018年4月4日 21時