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「そこまで言う理由がわかんない!!!!律は何にそんな怒ってんの!!??」

さすがにまふも腹が立ったようで、いつも以上に高い声で、まふが言った。


俺もだんだんと、自分のしたいことが分からなくなり始めている。


『今日は、解散しようか!』


できる限り、明るい声色になるようにした。この時には、まだ正気だったのだ。

これ以上はよくないと思えるほどの心の余裕はあった。



「……お互い頭冷やした方がいいね」


今まで見たことないぐらい暗い顔で、まふが部屋を出て行った。


それから1週間程は、お互い何の連絡も取らなかった。

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設定タグ:歌い手 , BL , 男主   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ぐた | 作成日時:2018年9月23日 12時

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