顔がいい！ (ページ45)

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深｢Aちゃんなんかるんるんやん(笑)｣

｢えーそう見えます？(笑)｣

深｢うん、なんか楽しみー！って感じ｣

｢バレました？私水族館すきなんですよ(笑)｣

深｢マジ？うわよかった水族館にしといて｣

｢ナイスチョイスです深田くん(笑)｣

深｢竜生、ね(笑)｣

あ！忘れてた！なんて言う私を見て自然に手を繋ぐ竜生くんこと深田くん

｢え、｣

深｢やだった？｣

｢や、じゃないですけど、｣

深｢じゃあいいよね、Aちゃんの手スベスベーめっちゃ気持ちいい｣

はーーーーー、なんか長瀬以外の男の人とお出かけするって中々ないし、それもこんなにイケメンな人となんて免疫無さすぎてどうにかなりそう、

男の人ってみんなこんなもんなの？

深｢Aちゃん危ないから前見て歩いて(笑)｣

｢あ、え、ごめんなさい！｣

深｢大丈夫だよ、危ないって思ったら俺がAちゃん引っ張るから安心して(笑)｣

｢そっちの方が怖いんでやめてください｣

深｢ええ！なんで！(笑)｣

そんな話をしていると目の前には大きな建物。

水族館の入り口でスマートに受付をしてくれた深田くんの後に続く。

深｢Aちゃんなんか見たいのある？｣

｢んー、くらげ！｣

深｢クラゲ？わかった行こっか｣

なんでクラゲにしたかって？なんとなくに決まってるでしょ理由なんか求めちゃダメだよ！

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