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｢ねーーーー、長瀬これどうやんの！｣
長｢いや知らないわ、自分のお姉ちゃんに頼めよ｣
｢教わったんじゃなかったの？！｣
長｢はーったく。お前マジで俺がいないとなんも出来ねえのな。｣
｢長瀬がいなきゃ生きていけないよー私｣
ずっとそばにいてねなんて言ったら調子乗りそうだからやめとく。
｢え！待って可愛い！ねえ長瀬私可愛いよね！｣
長｢はいはい可愛い可愛い、世界一可愛いですよー｣
｢ねえ感情こもってないじゃん！｣
長｢俺が着付けしたし、俺の幼馴染だし1番可愛いに決まってんじゃん｣
｢、急になに｣
長｢顔真っ赤じゃんかわいいでちゅねー｣
｢うるさいよもう、｣
長｢あ、これ｣
手渡しされたのは長瀬がお出かけの時につけてる香水。
学校の時はつけないのに私と出かける時だけはしっかりワンプッシュする大好きな香り。
｢え！いいの使って！｣
長｢Aこの匂い好きでしょ｣
｢うんだいすき！ありがとう長瀬愛してる！！！！｣
プシュってワンプッシュするだけでめちゃくちゃいい匂い、控えめに言って最高
長瀬になった気分
｢長瀬になった気分｣
長｢何言ってんの｣
｢心の声漏らしてみた！｣
長｢頭おかしくなった？｣
｢うるさー｣
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作者名：r | 作成日時：2023年7月31日 15時
