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君に抱く感情 ページ26
☆
内｢Aちゃん、｣
｢は、はい｣
内｢ジュース飲みたくなった、着いてきてくれる？｣
｢もちろん、！お供します！｣
内｢ふふ、ありがと｣
突然の内村くんからのお誘いの答えはもちろんイエス。
あの後深田くんがありがとねって言ってその場は何となくやり過ごしたけど何故かちょっとだけ気まずい雰囲気だったから内村くんが誘ってくれて良かった。
内｢ねえAちゃん｣
｢ん？｣
内｢さっきの、やだ｣
｢え？｣
内｢ふかだにかっこいいっていうの、やだ｣
｢、しっと？｣
内｢うん。おれ以外にかっこいいとか言わないで。もやもやする、｣
そんなこと言ってる内村くんの頬は少し赤く染まっていて珍しく真剣な目をしていた。
｢、期待、しちゃいますよ私バカだから、｣
内｢期待していいよ｣
｢へ、？｣
内｢かわいい、ずっとおれのことすきでいてね｣
ずるい、ずるいよ内村くん。
そんなかっこいい顔で、そんなかっこいいこと言わないで。
内｢へへ、Aちゃんジュースなに飲みたい？｣
｢、ん、え｣
内｢Aちゃん顔まっか、照れちゃった？｣
｢内村くん、ずるいよ｣
内｢Aちゃんの方がずるいよ、俺きゅんきゅんさせられっぱなし｣
｢そんな、｣
内｢はやくおれのものになったらいいのにね｣
☆
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作者名：r | 作成日時：2023年7月31日 15時
