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長｢ねえ2人して本命のDVD忘れるなんてことある？バカなの？｣
｢やっぱ私たちって似たもの同士だったんだね.......｣
長｢絶対うっちーのせいじゃん！｣
｢内村くんのせいにしないで、あの人は私の王子様なの！｣
長｢まあ流石にあれはかっこよかったよね｣
｢でしょー、感謝しなさいよあんたも！｣
長｢してるから｣
あのさ、ベッドに乗ってくるのはいいけど私の上に足置くな！汚い！重い！
しかも暑いって普通にーーーーーーエアコンつけようよ、
｢長瀬エアコンつけて｣
長｢俺今日誕生日ー｣
｢長瀬の方が近いじゃん！私ベッドから動きたくない！｣
長｢俺のベッドなんだけど！｣
｢はーもう仕方ないな、｣
誕生日っていうスペシャル特権を駆使して私をこき使わないでよねほんとに！
｢つけたからどいて｣
長｢やだ｣
｢は！｣
長｢Aソファ使って｣
｢無理！ヤダ！ベッドがいい！｣
長｢子供か(笑)｣
｢ねえどいてケチ長瀬！｣
長｢うるさいわ(笑)｣
急に手を引かれたかと思えばすっぽり長瀬の胸に収まる私
こいつめちゃくちゃいい匂いするんだけどーって何この状況
｢ねえ｣
長｢なに？｣
｢いやこっちがなに、どういう状況なのこれ｣
長｢Aがベッドがいいって言うからじゃん｣
｢長瀬の抱き枕になりたいとは言ってない！｣
長｢文句言うなら出てってくださーい｣
｢まあ今日だけは長瀬の抱き枕でもいいよ｣
長｢どんだけベッドがいいんだよお前｣
長瀬の誕生日はそこからずーっと2人で寝て一日が終わりました！
うちらってやっぱ似たもの同士......！
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作者名：r | 作成日時：2023年7月31日 15時
