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｢わかってるしー、｣
長｢ありのままのお前でいいじゃん、十分可愛いんだからさ｣
｢ねえなに長瀬最近どうしたの？キャラ変？｣
長｢うるせえよ｣
ガラにもないこと言う長瀬がなんだかちょっぴり面白くて笑っちゃうよね
長｢笑うな｣
｢だって長瀬が変な事言うからじゃーん｣
長｢好きなやつには笑顔でいて欲しいから言ってんの｣
｢、うん。やっぱおかしいよあんた｣
長｢はーもううるさいな、帰るよ｣
｢えー、長瀬おんぶー｣
長｢するわけないじゃんばかなの？｣
｢やっぱ変わんない意地悪長瀬のまんまだった｣
長｢はーほんとにさ、｣
｢え、ちょ、何してんの？｣
長｢おんぶって言ったじゃん｣
｢いや、それは冗談で、｣
目の前には長瀬の少し大きな背中。背丈は全然変わんないけどやっぱり男の子だから肩幅は広くてすっかり私の知ってる長瀬じゃなくなってるなーってちょっとしんみり
｢よいしょ。おもく、ない？｣
長｢お前ちゃんと食べてんの？心配になるレベルで軽いよ｣
｢重くないなら良かった｣
やっぱりちょっと照れ臭くていつもの威勢が無くなる私たち。
｢長瀬いい匂いする、｣
長｢、そういうこと言うなよー｣
｢ほんとのことじゃん｣
長｢バーカ｣
｢バカって言う方がバカでしょ！｣
長｢それ言っていいの小学生までな｣
｢うるさいバカ｣
長｢バカって言う方がバカ｣
｢真似すんなーーーーー！｣
やっぱ長瀬はこうでなくっちゃ。
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作者名：r | 作成日時：2023年7月31日 15時
