じんわり火照る私の頬 ページ11
☆
長｢お前さ、本気でキモイよ。ちょっと引くわ｣
｢ガチトーンすぎでしょ傷つく｣
さあみんな私は今何をしているでしょうか！
大正解〜、実は内村くんの部活姿覗き見してます！！！！！
いやね、マネージャーなれば良かったんだけど、流石に放課後遊べないのは違うなーって思ってやめたの
こればかりは内村くんより長瀬が勝っちゃった！！！
まあ多分内村くんに誘われたら秒でなると思うけど〜
長｢見るなら堂々と見ろよ、なんで隠れてんだよ｣
｢えーだって、内村ファン多いんだもん怖いよ｣
長｢大丈夫だって、お前が1番可愛いんだから｣
｢は！なに！デレ期？！私がいちばん可愛いって？うんうん知ってる長瀬もやっと私の魅力に気づいたんだねー！｣
長｢うるせえ、もう二度と言わねえ｣
｢なんでよケチ｣
長｢いいからあっち行かね？隠れるのめんどくさいじゃん｣
｢ありネタ｣
ここで私の内村くんをこっそり見ちゃおうぜ計画は終了。
堂々と見てやるんだから！
｢はーーーーーー、世界で一番カッコイイ無理｣
長｢息を吐くように言ってんじゃんそれ｣
｢だって事実なんだもん流石にお母さんも産まれてきてびっくらこいてるよ絶対｣
長｢俺だってちっちゃい頃はバカクソかわいかったけどね｣
｢うん、あれは可愛い。だって私のサブ垢のアイコン長瀬の幼少期｣
長｢俺A｣
｢うちらお互いのこと好きすぎて草｣
長｢俺は好きじゃないですー｣
｢無理があるでしょ認めな｣
長｢うるさ｣
もうーーーー結星ちゃん照れちゃって！！！
可愛いところあるんだよねーうちの幼馴染
照れたらすーぐ顔赤くなるところとか！
元｢あれ、長瀬とAちゃん？｣
長｢あ、湧くんお疲れ様っす｣
｢こんにちは〜｣
長｢野球部もう終わったんすか？｣
元｢そ。今日はもう練習終わり。Aちゃん達は？あ、颯太見てんの？｣
｢バレました？(笑)｣
元｢Aちゃん颯太のこと好きすぎ(笑)｣
｢黒田くんには言わないでくださいね、あの人うるさいから(笑)｣
元｢言わない言わない(笑)あ、じゃあ今から暇っしょ？マック行かね？俺の奢り｣
長｢行きます｣
私としてはもうちょっと内村くん見たかったんだけど湧くんの奢りだしいっかーーーーの精神
奢りマックとかいちばん美味しいからね？
☆
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作者名：r | 作成日時：2023年7月31日 15時
