お隣さんの日常生活。 ページ8
貴方side
貴方「んー……朝…?」
今日は、いつもより遅く起きた。
貴方「昨日の肉じゃが食べよ……。」
まだこんなに残ってる。
どうしよう…。
貴方「あ、詩人さんに分けようかな…?」
丼に肉じゃがを盛り、詩人さんの家に行く。
ピンポーンとインターホンが鳴る。
詩人「はーい、A?」
詩人さんは寝起きなのか、ちょっと寝癖があった。
ふと可愛いと思った。
貴方「えっと、良かったら…肉じゃが作りすぎたから、あげる。」
ちょっと、俯いちゃったけど…。
詩人「あ、ありがと……。」
貴方「そ、それだけ!またね、詩人さん。」
焦っちゃた、変に思われたよね……。
貴方「ふぁっ……」
あくびが出た。
少し眠いな……そのまま、私は眠ってしまった。
☆
もう起きた時は夕方の5時。
貴方「うぇ!!か、買い物しなきゃ。」
近くのスーパーに行くと偶然、あるふぁさんにあった。
あるふぁ「あ!A!昨日ぶりだねw」
貴方「そうだね。あるふぁさんも買い物?」
あるふぁ「うん。」
いつか、あるふぁさんの手料理食べてみたいなぁ。
きっと上手で美味しいんだろうなぁ……。
あるふぁさんと別れ、買い物を済ませた。
貴方「はぁ、結構買っちゃった。」
卵安売りしてたからなぁ…。
貴方「オムライスにでもするか。」
☆
貴方「うわ!あんまり見た目良くない…。」
味は普通に美味しかったけど、見た目悪かった。
詩人さんにも、作りたい。
って、なんで詩人さんの事考えてるんだろ。
意味わかんない。
貴方「っくしゅっ!」
くしゃみ出たし…。
風邪でもひいたのかな。
今日は早めに寝よーっと。
私は早くも深い、眠りについた。
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作者名:金平糖 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)ナイナイ
作成日時:2016年3月9日 1時