93floor B4-3 ページ46
右の部屋に入ると、カタッと音がした。
レイ「………」
……棺おけ、こんなところにあったかな……?
奥へ進んでいくと、大きな穴があった。
ザックが思いっきり鎌で壊したところだ。
水温を管理していた部屋……。
確かここだったはず。
中に入って、冷蔵庫のようなものがある。
レイ「……?」
何か書いてある……。
『これは僕のもの専用』
レイ「……」
冷蔵庫を開けると、ひんやりとした空気が流れこんできた。
中にはなんにもない………?
レイ「!………あ。奥の方に穴がある……」
でも、奥の方まで手が届きそうにもないな。
何か細長いものが用意できれば……。
そう言えば、ツルハシがあったはず。
ツルハシがあるところまで、戻る。
レイ「……これ、折れてるけど使えるかな」
……でも長さが足りない……。
これにたして使えるものを探してこよう。
扉を開けて、墓場のところに行くと手の形をしたぬいぐるみが墓石から出てきて、勝手に動いている。
レイ「……、………そうだ」
あれを、糸で引っつけて棒につければ……。
手の形をしたぬいぐるみを四つ捕まえた。
「ピギヤァア!!」という声が聞こえたけど、気にしないでおく。
レイ「これだけあれば、大丈夫だ」
早速、糸でくっつけよう。
レイ「!」
すると、私に近づいてくる、ぬいぐるみを見つけた。
243人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
金平糖(プロフ) - いちごましまろさん» マジか!!私も好き!死神くん声域凄いよね!憧れる! (2018年6月4日 7時) (レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - 僕ね大好きなんだ!! (2018年6月3日 23時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - きゃぁぁぁぁまじでまじで?!? (2018年6月3日 23時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)
金平糖(プロフ) - いちごましまろさん» 死神くんか!!知ってるよ!ちょっとしか見たことないけど!! (2018年6月3日 19時) (レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - ザックの!声!の!死神さん! (2018年6月3日 17時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:金平糖 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)ナイナイ
作成日時:2017年4月3日 3時