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91floor B4-1 ページ44

レイ「………」

無言でいると、神父が目の前に来た。

グレイ「ここのスイッチは、水温の管理室にある」

私は眉を寄せ、ふと、思ったことを口にした。

レイ「……どうして、こんなことをしなくては行けないの?」

グレイ「それはどういう事かね?」

レイ「……さっきから、よく分からないことばかりなの。私は早く下に降りて、薬を探したいのに」

グレイ「それは、君が何者であるかを知るためだ」

レイ「………私を……?」

グレイ「そうだとも。何故ならば、君はイレギュラーだからだ」

そう言うと…ふ、と笑った神父。

グレイ「哀れな子羊か、それとも……悪魔か」

レイ「………」

グレイ「そして今、君はこの試練で審議にかけられているのだよ」

それだけ言うと、神父は立ち去った。

レイ「…」

……あの人は私を知ろうとしている。

でも、そんなこと……あの人には関係ない。



レイ「……?」

ザックが倒したこの墓石……。

少し、動いてる………?

「クスクスクス………」

レイ「!」

「クスクス……」

レイ「っ……」

私は思わず、後ずさりした。

レイ「……まただ。なんなの……どうしてさっきから…」

死んだ人が見えるの……。

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金平糖(プロフ) - いちごましまろさん» マジか!!私も好き!死神くん声域凄いよね!憧れる! (2018年6月4日 7時) (レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - 僕ね大好きなんだ!! (2018年6月3日 23時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - きゃぁぁぁぁまじでまじで?!? (2018年6月3日 23時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)
金平糖(プロフ) - いちごましまろさん» 死神くんか!!知ってるよ!ちょっとしか見たことないけど!! (2018年6月3日 19時) (レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - ザックの!声!の!死神さん! (2018年6月3日 17時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:金平糖 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)ナイナイ  
作成日時:2017年4月3日 3時

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