【殺戮の天使】絶対、護るから【アイザック・フォスター】2 (ページ30)

今日:11 hit、昨日:3 hit、合計:258,201 hit

７７己の罪-3 ページ30

分からないし、薬にもならない……。

ここには、何も無いな。

少し戻って、ほかを見てみよう。

レイ｢扉だ……さっきまでここにそんなもの無かったはず……｣

でもいい。

これでやっと出られる。

レイ｢………行こう｣

扉を開けると、真っ暗な部屋だった。

レイ｢……暗いな。薬を探すのも、進むのも大変そう……｣

それにここも、甘い匂いがする……。

レイ｢なんだろう……この匂い…｣

甘いけれど、生臭いような……。

レイ｢………また頭がボーッと……｣

後ろを見てみるとあることに気がついた。

レイ｢！｣

＿＿扉がない。

レイ｢……どうして……。早くしなきゃいけないのに｣

………とにかくまた出口を探さないと……ザックたちが危ない。

歩いてみるとぐちゃぐちゃと音がする。

レイ｢私の足跡が、真っ赤……｣

これは、私の血じゃない……。

でも、じゃあ誰の……。

…、……誰のだっていい。

立ち止まってる場合じゃない。

ザックとAの手当をしないといけないんだから。

光を頼りに進んでいくと、扉があった。

レイ｢あった。扉だ…｣

この奥から音楽が流れている……。

扉を開けるともっと甘い匂いがした。

匂いのせいか、ぼんやりする……。

やっぱりすこし酔ったのかな。

前に進んでいくと、紙があった。

それを読んでみた。

☆☆☆
更新遅くなりすいません！！

今更なんですが、ここからレイちゃんside結構続きます。

…あと、新作作ってしまいました。

すいません。

↓新作です。
【おそ松さん】にばんめ。【松野チョロ松】

なるべく早く更新したいんですが、学校の行き帰りでも出来なくて…。

申し訳ないです……。

それに私の通ってる学校は部活は絶対はいらなきゃいけないんですよ…。

本当にすいません…。

あと、コメント何度も読んで励みになってます。

ありがとうございます……！

これからも頑張るので、よろしくお願いします。