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66拳銃-1 ページ18

貴方side

どこかでザックの声が聞こえた。

重い瞼をゆっくり開けると、ザックが血を流して倒れていた。

貴方「ザッ…ク……!?」

レイ「……ザック……!」

身体に力が入らなくて、起き上がれない。

貴方「っ、なんで…」

レイ「!A…!!」

レイちゃんが気づいてくれた。

貴方「レイ、ちゃん…。力が入らなくて……起き上がれないの……」

レイ「ちょっと待ってて…」

レイちゃんのおかげで何とか、起き上がれることが出来た。

貴方「ありがと……。それより、ザックが…」

キャシー「__はぁあぁあ!?」

お姉さんの声がした。

声がする方を向くと、お姉さんは有り得ない、とでも言うような顔をしていた。

階段を降りて、レイちゃんの前に立ったお姉さん。

キャシー「あぁ、おぞましい!模範的なんて間違えだったわ!レイチェル・ガードナーは罪人のなりそこない!アイザック・フォスターも欲望に駆られて自分で自分を殺すほど愚かだなんて!__失望したわ!」

私はザックの方へ、行った。

貴方「ザック…」

力はあんまり入らないけど動けないほどではない。

キャシー「あぁ、これじゃあ、私の断罪に水を刺されたようなものよ!」

なんとか、ザックの近くに行けた。

ザックを見ると、腹の部分が切られていて出血が酷かった。

キャシー「あなたは本当に本当に、つまらない人間ね。レイチェル!」

レイ「……そんなこと、あなたに決められる覚えはない」

キャシー「あなたを断罪しても面白くないわ………!それにあなたもよ?A。これって苦痛よ?レイチェル、A!」

これならザックの方が良かったわ!と、ため息をつく、お姉さん。

キャシー「蜂の巣になるのはきっと彼の方がお似合いだったはずなのに!ここで引き金一つ引けないあなたと、ここでぶっ倒れて寝ていたあなた達は罪人のなりそこない……!」

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金平糖(プロフ) - いちごましまろさん» マジか!!私も好き!死神くん声域凄いよね!憧れる! (2018年6月4日 7時) (レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - 僕ね大好きなんだ!! (2018年6月3日 23時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - きゃぁぁぁぁまじでまじで?!? (2018年6月3日 23時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)
金平糖(プロフ) - いちごましまろさん» 死神くんか!!知ってるよ!ちょっとしか見たことないけど!! (2018年6月3日 19時) (レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - ザックの!声!の!死神さん! (2018年6月3日 17時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:金平糖 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)ナイナイ  
作成日時:2017年4月3日 3時

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