もしも、切原赤也がボディステッチをしていたら〈立海〉 ページ22
ー部室ー(時間としては練習中です)
幸「さぁ赤也、説明してもらおうか？(ニコニコ)」
切「…」
幸「…これじゃ埒が明かない
よし、まず知られたくない人は？」
切「……真田副部長…と、柳…せんぱ……です…」
幸「…本当にその2人だけでいい？
2人以外みんな呼ぶよ？」
切「…(こく)」
幸「わかった、なら練習後、2人以外残ろうか
2人には俺から伝えるから、それでいい？」
切「……言わなきゃ、ダメっスか？」
幸「…赤也、俺は怒ってるんじゃないよ
あ、でも、ちょっと怒ってる…かな
こんな左腕を糸でいっぱいにするまで気付かなかった、気付けなかった自分に
ごめんね、赤也」
ー練習後の部室ー
丸「幸村くん、話ってなんだよぃ？」
仁「プリッ、おまんは気付いとらんのか」
丸「何にだよぃ！」
桑「赤也、だろ？」
柳生「切原くんのことです
真田くんには怒られたくないから
柳くんには心配かけたくない
という所でしょう」
丸「そーなのか？赤也」
切「そッスよ…」
幸「さぁ話して」
切「実は＿＿
って、事でしちゃうんス…」
丸「…なんだよ、それ
なんで言われるまで…」
仁「…んで？おまんはどうしたいんじゃ？
やめたいんか？」
切「……たい」
幸・柳生・丸・仁・桑「？」
切「…やめた、いっス
出来ることなら、こんなのしたくねぇっス…！」
丸「それが言えただけ、充分！」
仁「じゃな、合格ぜよ」
桑「あぁ、あとは俺らに任せろ」
幸「ねぇ赤也
もしまたやりたくなったら、俺たちに話してよ」
柳生「電話でもメールでも構いませんから」
丸「大丈夫、お前ならできっから！」
桑「俺らも迷惑とかそんなの気にしねぇしな」
仁「ちゅーより、怖がっとるんはおまんだけじゃ
ええ加減気付きんしゃい」
切「！！ありがとうございますっス！
俺、頑張って先輩たちにいっぱい頼るっス！」
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推しが好き - 私も自傷してたけど家族より友達とかに先にバレるんですよね自傷って。ありがとうございます (2022年10月2日 18時) (
レス) @page3 id: b10e163b7c (このIDを非表示/違反報告)
美優(プロフ) - 面白かったです。やっぱ、全然きずかれませんよね！自傷って。 (2019年12月22日 23時) (レス) id: f6086429d4 (このIDを非表示/違反報告)
Le-ca(プロフ) - どうも、私も自傷とかそっち系好きなので少しだけニヤニヤしながら楽しませてもらってます。 (2019年11月6日 18時) (レス) id: 0ae78945e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遊木渚 | 作成日時：2019年10月28日 2時
