ゲーム実況者のゆったりする毎日 【短編集】

保健室 ←キヨ 学生ver ページ10

登校中




ズテッ！




「いったあああああい！」




こけてしまい足を擦りむいてしまった。




血が出てるけど、




何もできないし...





学校に向かう。





「やっば、1時間目始まってんじゃん！」





スマホを見ると9時を超えていた




寝坊をして、急いで出たけど




間に合わなかったか...





やっと学校に着いて




すぐに、保健室にGOー！




保健室の扉にノックをしても



反応はなく。




申し訳なく、扉を開けた。



そこに先生の姿はなく。




静まり返った保健室...




私は怖くなって、彼氏であるキヨにLINE




『保健室なう。だれもいない。来て』




授業中なのに、すぐ既読がついて、

返事がきた



『おう。頭痛いから保健室行きますって言って行くわ。待ってろ。』



それにきゅんとなる。



キヨは、サッカー部に入っているから、朝は一緒に来れない。




私、早起き苦手だし。






10分後



扉が開いて




キヨが来た。




「おう。なんで保健室なんだよ。」




うっ...こけたなんて言えない。




「なんでだよ？な？」



私に近づいてくる



うぅ///




すると、下を向いて




「血でてんぞ。お前こけたの？」



心配そうに聞く。



「うん...」



すると、さっきの表情とは違って



「だっせー。」




キヨは、そう言った。





なによ！さっきのはどこへ！！



「消毒して絆創膏はっとくぞ」



そう言って、手当てしてくれた。




「ありがとう」




しみて痛かった...




「じゃあ、教室行く。」




私は保健室から出ようとした。




しかし、腕を掴まれて




保健室のベッドに投げられた。




「おっと？逃がさねーぜ？俺の授業時間奪ったんだからな？」



は？は？？



キヨ、勉強してないじゃん！



授業寝てんじゃん！




急にキスをするキヨ




「うっ...んん....//////」





息できない。





恥ずかしい！////





「なあ？2時間目も続行しような？









A...大好き」




私は、この狼王子にその後


たくさん愛された








「うっしーはおやすみだぜ？」

「牛沢先生！？だからいなかったんだ」

「うん。うっしーからLINEきたから」

「牛沢先生のLINE持ってるんだ！？」





――――――



保健室の先生が

うっしーなら、


大変なことになりそうですよねw

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