・第61話 ページ20
・
〜次の日〜
熱が下がったので、ちゃんと学校に来た。
昨日のことから宇髄とは会ってない…
いつも夜ご飯を食べに来たけど昨日は来なかったし、
『はぁー。』
ずっとボーッとしてるといつの間にかお昼になっていた。
冨岡「橘。」
『はい?』
炭治郎達とお昼ご飯を食べようとしたら
冨岡先生に呼ばれた。
冨岡「宇髄を知らないか?朝はいたんだが。」
『宇髄…ですか?』
今日は天気がいいし、きっと美術室にはいないだろう。
『あの派手野郎がいる所、目星ついてるんで探して来ます。』
冨岡「そうか…なら頼んだ。」
善逸「橘さん…大丈夫?」
『うん…大丈夫。ちゃんと話してくるから。』
私は宇髄の元に向かった…
・
・
昼の時間…
晴天の日だから…
きっと今は…
『…いた。』
旧校舎の屋上にいる。
『宇髄…』
宇髄「…。」
「宇髄!」
宇髄「…zzZ」
だめだ。全然起きない。
『…天元。』
ガバッ!
宇髄「っ!…A…」
あ…起きた。
『何やってんの?冨岡先生が探してたよ。』
宇髄「…。」
『昔から変わんないね。宇髄は誰も知らないような所知ってる。…秘密の場所を沢山知ってる。』
宇髄「A、ごめんな…お前の気持ちド派手に考えてなかった。」
『…私もごめんね。酷いこと言ったし、2回も叩いたよね…』
今思い返すと…酷いことしてたな。
宇髄「…お前が俺から離れていくのが嫌だったんだよ。」
『え…?』
宇髄「ずっとそばに居たお前が…俺の元から離れていくのが嫌だったんだよ。」
…離れる?
『馬鹿…私が宇髄から離れるわけないよ。宇髄は私の大切な人なんだよ。』
宇髄「A…。」
『この先もずっと、宇髄は私の大切な人。…それは私に彼氏が出来ても…宇髄が結婚しても変わらない。私達はそういうものだよ。』
宇髄「A…。」
『あ、あとそれと…』
・
344人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はるか(プロフ) - 絵宙(えそら)さん» コメントありがとうございます!!風紀委員好きと言ってくれる方が多くて嬉しいです!(≧∇≦)ありがとうございます!励みになります!更新遅くてすいません!早く更新できるように頑張ります! (2020年5月9日 7時) (レス) id: 91b487a3af (このIDを非表示/違反報告)
絵宙(えそら) - 風記委員さんに惚れた恋敵が…!!うん、高橋?って奴ぶん殴ってきますわ←← 更新頑張ってください!!待ってます! (2020年4月14日 14時) (レス) id: 63faa5bcfc (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - mustardさん» コメントありがとうございます!!!!ちょっと探してきます笑 (2020年3月25日 21時) (レス) id: 91b487a3af (このIDを非表示/違反報告)
mustard(プロフ) - え…まてよ…風紀委員に惚れた←ちょ作者さん風紀委員さんの連絡先知りませんかね() (2020年3月19日 5時) (レス) id: e36ed0dc7b (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 夢世_yumese_さん» ありがとうございます!!励みになります!最近忙しくて更新遅くなりますが頑張ります!!!m(_ _)m (2020年3月6日 1時) (レス) id: 91b487a3af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:葉紅 x他1人 | 作成日時:2020年1月6日 20時