5. yellow side ページ6
今日は休日、仕事はもちろん休みだ。
午前10時、少し遅い朝食を適当に入ったカフェで取り、今後のことを考える。
どうやったら照史さんを俺のものにできるのか。
職業、年齢、住んでいる場所どころか連絡先すら知らない。
(昨日、�陲舛磴鵑療垢僕茲燭里呂燭泙燭泙笋辰燭鵑笋蹐Δ�)
もしかしたら、�陲舛磴鵑浪燭�知っているかもしれない。
俺は今夜も�陲舛磴鵑療垢帽圓辰討澆襪海箸砲靴拭�
ふと携帯を見ると、大量の不在着信とメッセージ
それは全て先日、俺を
「私がいるのに、なんで浮気するの!」
と怒鳴り散らした女からだった。
「ごめん」
「浮気してもいいから」
「2番目でもいいから」
「帰ってきて」
「ほんとごめん」
「もう言わないから」
「お願い」
そんな言葉が並んでいた。
俺は既読をつけるのすら面倒くさく
電源を切り、放置した。
今は女に興味ない。
俺はたった一夜で、照史さんに魅了されていた。
俺の頭の大半を占める存在になっていた。
俺はこの後、どこで時間を潰すかを考えつつ、カフェを出た。
夜、バーへ向かうと店の前でOPENの札をかけていた�陲舛磴鵑犯�合わせた。
「あれ、淳太どうしたん?
2日連続で来るの初めてちゃう?」
驚いた顔の�陲舛磴鵑妨�かって
「店で話すから、中入れてや」
と、急かし店内に入った。
「あのさ、昨日来た照史さんってここ来たの初めて?」
昨日と同じ席に座り、まだ誰もいない店内で早速本題に入る。
「初めてやないかなぁ、見たことない顔やったと思う。
...昨日、あの後どうしたん?」
「考えている通りのことやったけど。」
「まじかぁ...どうやったん?」
�陲舛磴鵑量笋い忙廚錣彩曚辰討靴泙Α�
今までの俺を知っている�陲舛磴鵑棒議召妨世Δ戮�なのか
本気で好きになった、と。
「...本気になっちゃったん?」
�陲舛磴鵑�声のトーンを落として言う。
多分、からかっている訳ではなく
真剣に聞いているのだろう。
「...まぁ、そんな感じ。」
「...そっか。」
�陲舛磴鵑呂�るりと背を向け、グラスをとる。
俺は何も注文していないのに、勝手になにかを注いでいる。
「俺からの奢りやから、飲んで?」
注がれたアルコールに身を任せる。
行き場のない初めての気持ちを
何とか忘れようと、俺はぼーっと空になったグラスを見つめた。
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蘭芽(プロフ) - リクで黄(生徒会長)×橙(不良)で黄は王子様キャラだけど実はドSの万年思春期、脳内ドピンクで橙の前だけ本性を現す。大嫌いな黄に毎日告白、セクハラ等されタジタジな橙でお願いします。 (2018年5月5日 9時) (
レス) id: 34949edf8a (このIDを非表示/違反報告)
蘭芽(プロフ) - ありがとうございました！お互いに惹かれ合ってもすれ違っちゃう所が切なくてあと肩の蝶にキスが二人だけのものなのも良かったです！お忙しいとは思いますが自分のペースで頑張ってください。 (2018年3月23日 17時) (レス) id: 34949edf8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩藍 | 作成日時：2018年3月21日 14時
