【ナムドヒョン×同級生】２ ページ45
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結局ズルズルと時間は過ぎて、放課後になってしまって
周りのみんなは各々と帰路につこうとしていた
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私はというと
やりきれない気持ちで
カバンの中に沈めたチョコの事を考える
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私なんかがチョコを渡したところで
柄にもないって思われるだけだ
ましてや今をときめくモテ男、ナムドヒョンの事が
"好き"だなんて、誰1人として知られたくない
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「A……」
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誰も居なくなった教室で
1人机に座っていた私を呼ぶ声に顔を上げれば
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「ジヌ……」
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１年の時に同じクラスで仲良くなったジヌがいて
ジヌも同様大量のチョコを詰めた大きめの袋を抱きかかえていて
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「ここの前通ったらAが1人でクラスにいたから……」
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へへへっ
っと、とても愛らしい笑いを私に向けてくれるジヌに物凄く癒される
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「ジヌこそ、今日は1人？」
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いつも友達で囲まれたジヌにしては1人で行動してるのは珍しいと思い、質問をすれば
照れたように目をそらして
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「あ、うん。告白されて、さ」
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と、頭をかいたジヌ
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彼がモテるのは当然のことだ
こんな可愛い顔に懐っこい性格
もし私がジヌより年上だったら
すぐに好きになっていたことだろうな
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ウソクをただ単に愛してる - ありがとうございます！ (2019年8月24日 17時) (
レス) id: 74393ec4e4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - れいなさん» うわぁ〜〜ありがとうございますん((o(^∇^)o))スンウさんのピョンテりょぴです〜〜！ (2019年8月24日 15時) (レス) id: b43d9ca373 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - れあさん» コメントありがとうございます！とりあえずハンスンウ書きます！！( ^ω^ ) (2019年8月24日 15時) (レス) id: b43d9ca373 (このIDを非表示/違反報告)
れいな - はじめまして! このお話大好きです!(≧▽≦) 私もスンウの少しピョンテ(いやだいぶ！！）なのがほしいです！! (2019年8月23日 19時) (レス) id: 62b79fb623 (このIDを非表示/違反報告)
れあ - とりあえずスンウ！ハンスンウ ください！！ (2019年8月20日 17時) (レス) id: 2f41a073d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2019年8月10日 9時
