【ユンソン×甘々(リクエスト)】 ページ34
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私の学校には
王子様がいます
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顔は物凄くかっこよくて
とんでもなくモテるのに
彼女も作らず
女の子とも全く喋らないと噂の王子様
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その人は
"プッティ"と呼ばれ
いつも男の子達に囲まれています
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「ユンソン先輩今日もかっこいいなぁ〜〜」
「同じクラスになってみたかった〜〜」
「無理だよ２つも年上なんだもん。卒業なんてして欲しくないよ〜〜」
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と、今日も私のクラスの女子達は
ユンソン先輩事
学校の王子の話題で持ちきりだ
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私はと言うと
勿論ユンソン先輩のことはかっこいいと思うが
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そこまで興味もなく
キャーキャー騒ぐ女子達の輪にいても
私自身は騒ぐことはしないでいた。
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________そんなある日
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今日はおばあちゃんちに用事があって
自分の地元とは離れている、おばあちゃんちに帰宅する事に
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いつもと違う学校からの帰り道に
少しワクワクしながら歩いていた
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もう直ぐばあちゃんちに着きそう、となったその時
バケツをひっくり返したような
物凄い土砂降りが
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ふと目についた公園
そこには運良く
屋根付きのベンチが見えた。
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急いでそこまで走って行ったのだが……
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そこには
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私と同じ制服を着た
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人影があって。
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うわ気不味……
しかも男やんけ
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そう思ったがしかし
こんな雨の中
もうそこしか雨宿りする場所なんて
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あるわけもなくて。
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仕方なく私は
その屋根付きベンチの中へ入り込んだ。
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ウソクをただ単に愛してる - ありがとうございます！ (2019年8月24日 17時) (
レス) id: 74393ec4e4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - れいなさん» うわぁ〜〜ありがとうございますん((o(^∇^)o))スンウさんのピョンテりょぴです〜〜！ (2019年8月24日 15時) (レス) id: b43d9ca373 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - れあさん» コメントありがとうございます！とりあえずハンスンウ書きます！！( ^ω^ ) (2019年8月24日 15時) (レス) id: b43d9ca373 (このIDを非表示/違反報告)
れいな - はじめまして! このお話大好きです!(≧▽≦) 私もスンウの少しピョンテ(いやだいぶ！！）なのがほしいです！! (2019年8月23日 19時) (レス) id: 62b79fb623 (このIDを非表示/違反報告)
れあ - とりあえずスンウ！ハンスンウ ください！！ (2019年8月20日 17時) (レス) id: 2f41a073d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2019年8月10日 9時
