【ウソク×甘々(リクエスト)】３ ページ27
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「あ、あの、、、
なんか、、、
すみません
ウソクさんに特別な何かを求めた訳では、、、」
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言い訳と思われるかもしれないけど
彼には嫌われたくはない。
申し訳なさそうに言う私を
キョトンとした顔で見て
彼は言ったのだ
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「え？求めてたんじゃないの？
てことは今から俺んちで
呑み直さなくていいってわけだね」
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ニコッと微笑んだ彼を見て
急激に顔に熱が集まってくるのを感じた
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今更ながら
あのクールでポーカーフェイスなウソクさんが
私に笑いかけてるといった事実が
凄まじい勢いで私の心を騒つかせる。
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「え、あのっ」
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「求めてないなら
このまま解散、かな？」
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そう言って携帯をいじりだすウソクさん
そんな言い方されたら
悲しくて俯いてしまうじゃないか。
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もしかしたらここで
私が何か一言言えば
変わるかもしれなくて
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今夜ぐらいは
酔いに任せて
もう一度
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「_______求めてます
________まだ一緒にいたいです」
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私の言葉を聞くなり
ふっと小さく笑ったウソクさん
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「Aちゃんて、凄く可愛いね
最初っから連れてく気だったから安心して？」
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二人で店を後にして
ウソクさんの家にお邪魔すれば
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きっと
想像もしたことのない
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甘い夜が待っているのだ
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会社で起こった
嫌な事全部
この人といたら
忘れていけそうな
そんな気がするのです。
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END
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ウソクをただ単に愛してる - ありがとうございます！ (2019年8月24日 17時) (
レス) id: 74393ec4e4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - れいなさん» うわぁ〜〜ありがとうございますん((o(^∇^)o))スンウさんのピョンテりょぴです〜〜！ (2019年8月24日 15時) (レス) id: b43d9ca373 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - れあさん» コメントありがとうございます！とりあえずハンスンウ書きます！！( ^ω^ ) (2019年8月24日 15時) (レス) id: b43d9ca373 (このIDを非表示/違反報告)
れいな - はじめまして! このお話大好きです!(≧▽≦) 私もスンウの少しピョンテ(いやだいぶ！！）なのがほしいです！! (2019年8月23日 19時) (レス) id: 62b79fb623 (このIDを非表示/違反報告)
れあ - とりあえずスンウ！ハンスンウ ください！！ (2019年8月20日 17時) (レス) id: 2f41a073d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2019年8月10日 9時
