【ウォンジン×嫉妬(リクエスト)】３ ページ13
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その瞳は何を考えているのか……
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なんとなく気不味くて
不自然なまでに目をそらしてしまう
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すると突然
ぐいっと手を引かれ
気づいたら
壁に背中がくっついていて
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まさに壁ドンされている状態
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両腕もしっかり捕まれ
壁に押し付けられている
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「若いと、こうゆう事も出来ちゃうんすよ」
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そう言って私の首元に顔を埋めて
ツーっと首筋を舐められる
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「ひゃっ……ちょ、ちょっとやめなさい」
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私が抵抗すれば
手首を掴む彼の手がより一層強くなる
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「ウォンジン君、好きな子いるんでしょ？
私なんかにこんな事しちゃダメじゃないっ」
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ウォンジン君はきっと
その好きな子に対する嫉妬から
血迷っているんだ
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これはいけないことだ、と
今教えればわかってくれるはず
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そう思ったけど
そんな私の試みは
彼の言葉で全て崩れるのだ
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「いや、好きな人にやってるんですよ
今俺の目の前にいる人が
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___________俺は好きなんです」
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そう言った瞬間私の唇を塞ぎに来るウォンジン君
ギュウッと少し分厚い彼の唇が
私の唇に押し付けられる
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「ん〜〜〜〜っ」
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あまりにも長いキスに小さな声を上げれば
ゆっくり話される唇
そして
火が出るのでは？と思うほど
顔を赤らめた私を
セクシーな目つきで見つめる彼
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「やっぱり可愛いっすね……
俺、子供扱いされんの嫌いなんすよ
ま、もう子供扱いなんてできないでしょうけど？
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___________ね？Aヌナ……」
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END...
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ウソクをただ単に愛してる - ありがとうございます！ (2019年8月24日 17時) (
レス) id: 74393ec4e4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - れいなさん» うわぁ〜〜ありがとうございますん((o(^∇^)o))スンウさんのピョンテりょぴです〜〜！ (2019年8月24日 15時) (レス) id: b43d9ca373 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - れあさん» コメントありがとうございます！とりあえずハンスンウ書きます！！( ^ω^ ) (2019年8月24日 15時) (レス) id: b43d9ca373 (このIDを非表示/違反報告)
れいな - はじめまして! このお話大好きです!(≧▽≦) 私もスンウの少しピョンテ(いやだいぶ！！）なのがほしいです！! (2019年8月23日 19時) (レス) id: 62b79fb623 (このIDを非表示/違反報告)
れあ - とりあえずスンウ！ハンスンウ ください！！ (2019年8月20日 17時) (レス) id: 2f41a073d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2019年8月10日 9時
