Snow House Part② (ページ19)

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○黄ページ19

タピオカのお店到着。

岩『あー、ここのタピオカ久しぶり！俺は、いつものミルクティーにしよ〜♪3人はどうする？』

深「照のおごり？(笑)いちごヤツがいい！」

岩『自分で払え(笑)』

君たちそれなりに働いてるんだから、自分で払いなさいよ(笑)

各々好きなタピオカを買いました。

深「タピオカ久しぶりに飲むなー！」

向「ふっかさん飲まなそうやもんな！(笑)」

確かに、ふっかって甘いの苦手なイメージあるよな。

ラウールがシェアハウスに来てから、みんなの雰囲気が明るくなった気がする。

深「職場の女の子たちにススメられることはあるんだけど、イマイチよく分かんないんだよね(笑)」

美味しさがイマイチ分からなくても、合わせてあげるところは、ふっからしい(笑)

岩『康二は、みんなと打ち解けられた？』

向「おん！最初は心配やったけど、今はめっちゃ楽しいで！」

よかった。人見知りもしてないみたいだし。

岩『そっか。メンバーとスキンシップ取れるくらいだしな。』

向「気ぃついたら、抱きつけるまでになった！！」

そういうもんだよ。

しないようにって意識すると、余計しちゃうっていうし。

目「そういえば、前から思ってたンスけど。岩本くんと康二ってどういう関係なんですか？」

向「俺と照兄の関係？親戚やで！いとこ！俺にとって、照兄は本当のお兄ちゃんみたいやねん！やから、小さい時からずっと照兄って呼んどる！」

別に隠してたわけじゃないけど、聞かれなかったから誰にも言わなかっただけ。

深「あー、なるほどね！確かに、弟みたいなとこあるわ。」

岩『康二が上京するって聞いて、一緒に暮らせばご両親も安心すると思ったから、シェアハウスを紹介したの。』

ちょうど俺もいたし、部屋も余ってたからな。

目「そうなんだ(笑)これで疑問が晴れました！訳あり兄弟だったらどうしようかと思いました。」

そもそも訳ありだったら、こんな大勢と一緒に暮らしてないでしょ(笑)

もし、訳ありだったら、2人でひっそり暮らしてるよ(笑)

岩深向「「『ふははははっ(笑)』」」

向「訳ありやったら、一緒に暮らしてへんよ！(笑)」

目「よく考えてみればそうだわ！(笑)」

ラウールとかも、思ってそうだな。

まあ、目黒みたいに聞いてくることはなさそうだけどね。

なんだかんだ、近況を話してタピ活おしまい(笑)