96話 ページ7
Aside
授業もたいしてまともに受けられる状況ではない
だって、教科書は全滅でノートも
ビリビリだし、使える状態ではない
それに、どの授業でも私に対しての嫌がらせは
続く
正直、いつ潰してもいいんだけれども
相手が初めに殴ってきていないので...私の得意とする正当防衛ができない
スウィーツ「 Aちゃん、 Aちゃんってば
本当にどうしたの！！」
A「だから、別にどうもない」
ノキオ「スウィーツ...」
ノキオは無言でスウィーツに目線をよこすと
首を横に降ったのだ
まるで、私に関わらない方がいいと言っている
かのようにも見えた
スウィーツに対しての非言語のメッセージだ
先生「じゃあ、その問題を....柴山黒板に書いてくれるか？」
A「....」
柴山と名指しをされた瞬間に、教室内の空気は
重たくなったのだ
それはまるで、教科書のない私を軽蔑するかの
用だった
8年になって新しい教科書を配布されたと思ったら
もう既にボロボロにされ
勉強なんてできるもんじゃないと思っている低脳達だな
A「簡単な英文だ....」ボソッ
カッカッ....
生徒1「絶対間違えるぞ、こいつ」
生徒2「教科書とノートないしな」
生徒1「あははっ」
ゆっくりと席を立ち、先生の言われた通りに
空白の所に回答を入れる
英語なんて、国語と同じ答えがたくさんあって
楽だからな
こんな問題、楽すぎていじめか？
先生「お前、その回答はまだ習ってないぞ」
A「別に良くないですか...相手に伝わればいいんだから」
先生「簡単な方で良かったのに...とりあえず正解にしておくけどな」
このクラスは本当に馬鹿だな、こんな簡単な問題で
私が音をあげるとでも思ったのか
生徒「えっ、な、んで....」
生徒2「勉強道具をめちゃくちゃにしたのに」
お前らみたいな低脳がやる勉強範囲なんてな
私が幼稚園児の時にとっくに理解してんだよ....
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輝夜(プロフ) - ☆Snow moon☆さん» いえ、大丈夫です！嬉しいコメントありがとうございます！ (2021年8月1日 20時) (
レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
☆Snow moon☆ - …ごめんなさい、今凄く雌豚を((ゲフンゲフン…ニカイドウさんをカッターでメッサ刺しにしたい自分が居ます……すんませんこんな事書いて… (2021年8月1日 18時) (レス) id: ec997d3961 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：輝夜 | 作者ホームページ：https://Twitter.com/oekakiakau
作成日時：2019年8月20日 2時
