120話 ページ31
Aside
C組の教室に来ると...そこには
あ、バケツが上に備えられてるじゃん
私のために用意したのか
暇人じゃねぇか、主犯は二階堂だろ
どうせいつものように教室で構えてんだろ
ガラガラ....
モブ「Aが来た!」
二階堂「やっちゃえ〜」
教室に入って直ぐに、二階堂のあのうざったい
姿が目に映る
そして、名作とノキオと目が合うと
睨まれ...目を逸らされる
やっぱり、友達ってなんだろうな
バシャ.....ッ
スウィーツ「もももっ!「ドンッ」」
スウィーツに水がかからないように両手で
思い切り後ろにスウィーツを引き
廊下に投げ出す
幸い、かかったのは....私だけ
暑いっ......お湯だ、これは
A「暑いっ!」
二階堂「ちょっと、なんなのよ...」
モブ「やばいですよ、コレ」
温泉のお湯よりちょっと暑めの温度のお湯を
かけられた私は
体が反射的に拒絶反応を起こし
全体が赤くなり
やけどの痕ができた....
幸い頭にはかかっていなく、腕だけやけどの痕が
できた
一週間で治るけど痛いもんは痛いな
スウィーツ「....ちゃん大丈夫?」
スウィーツは私の近くによると、もともといたメンバーからの痛い目線が突き刺さる
名作「スウィーツ!」
ノキオ「...関わらない方がいいぞ」
名作「スウィーツまで怪我しちゃうよ、さっきも廊下に突き飛ばされたじゃん」
スウィーツ「違うよAちゃんが...名作「怪我するのはスウィーツだよ」名作...」
はぁ、やっぱり現実はこれか
そんな事を考えて自分の席に戻る
そこにはビンの中に白い菊があり花と写真立てとロウソクと線香のような物が置いてあった
イスには大量の画鋲
モブ2「たらたらすんな」
モブ1「座れよ「ガゴンッ」」
モブ1は私の腹目掛けて、蹴りを入れた....
バカなやつらだね...そんな弱い蹴りが
まともに入る訳ねぇだろ
蹴った方の足を腹と右肘で受け止め、体制を変え
蹴った反対側の足を踵で蹴りをモブ1に入れ
盛大に転ばせた
モブ1「おい!お前、なんのつもりだ」
A「え、別に」
暴力はそいつが入れたんだから、正当防衛に
なるよな
A「喧嘩なら負けねぇけど、やるか?」
二階堂「馬鹿なんじゃないの〜こっちの方が人数上ですけど 」
A「言ったな」
私は自分の机の上にあった花瓶を二階堂に投げつけ
画鋲もイスから落とすように
二階堂目掛けて蹴りあげた
A「来いよ」
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輝夜(プロフ) - ☆Snow moon☆さん» いえ、大丈夫です!嬉しいコメントありがとうございます! (2021年8月1日 20時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
☆Snow moon☆ - …ごめんなさい、今凄く雌豚を((ゲフンゲフン…ニカイドウさんをカッターでメッサ刺しにしたい自分が居ます……すんませんこんな事書いて… (2021年8月1日 18時) (レス) id: ec997d3961 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝夜 | 作者ホームページ:https://Twitter.com/oekakiakau
作成日時:2019年8月20日 2時