93話 ページ4
Aside
スウィーツ「ねぇねぇ！ Aちゃん？どうしたの
今日めちゃくちゃ暗くない？」
A「別に」
スウィーツ「え、ちょっと Aちゃんってば服も濡れてるよ！風邪引いちゃうよ」
スウィーツの掛け声を素通りし、自分の席へと
行く....そこにはさっきまで二階堂と一緒にいた
名作達がいた
やっぱり、私がやったと思っているのか
疑いの目を向けている名作とノキオ
むすび「あ、あの...どうしたんですか？」
ボルト「なんか皆んなおかしいまんねん」
この二人は状況を把握してないのか、頭の上に
クエスチョンマークを浮かべている
あんた達二人にだけは、変な噂話しには乗ってもらいたくないものだな
名作「今日の朝に、 Aちゃんが二階堂さんの腕を切った」
ノキオ「やりすぎだと...思わない？」
ボルト「なんかの間違いじゃないのか？」
むすび「しっかり状況を見たですか？」
ねぇ、私達さ
友達だよなぁ....なんで直ぐに二階堂をかばったの
ノキオ言ってたよな
二階堂は性格が悪いって
それに、もともと知ってたうえで二階堂をかばったのか
むすび「え、うそですよ...ね」
ボルト「... A？どうなんだ」
スウィーツ「なにそれ？切った？」
もう、誰も信じてくれなくて....いいよ
ボルト「本人は怪我してるんだよな？」
名作「結構血が出てたし....」
むすび「証人もいるですか？」
ノキオ「二階堂の連れと本人がいるだろ」
あ、そう
もう誰も信じないから
ボルト「....」
むすび「 Aちゃん...」
なんか、胸のあたりがズキズキと痛い
別に悲しくもないのに
ﾊﾟﾘﾝ....
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
輝夜(プロフ) - ☆Snow moon☆さん» いえ、大丈夫です！嬉しいコメントありがとうございます！ (2021年8月1日 20時) (
レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
☆Snow moon☆ - …ごめんなさい、今凄く雌豚を((ゲフンゲフン…ニカイドウさんをカッターでメッサ刺しにしたい自分が居ます……すんませんこんな事書いて… (2021年8月1日 18時) (レス) id: ec997d3961 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：輝夜 | 作者ホームページ：https://Twitter.com/oekakiakau
作成日時：2019年8月20日 2時
