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111話 ページ22

Aside



はぁ、この汚れた上靴もまた洗い直さないとなぁ
クッソめんどくせぇ


今日、C組の連中にやられた残念の私の使用物を
バックに入れ下校をする


はぁ、これ全部消すのマジで大変なんだぞ...


親にバレないようにするのと隼人にも隠すのは
本当に大変なんだよ!!


マジでめんどくせぇなぁ




A「やってらんね、なんでこんな....はぁ」



クソっ




私はそこにあったコーヒーの空き缶を蹴っ飛ばす
するとたまたま通りかかった黒猫が視界に入る



黒猫「にゃー」



A「なんだ、お前」



黒猫「にゃーにゃー」



私はなんとなく、その毛が真っ黒で綺麗な顔立ちの
黒猫に惹かれ、頭を撫でる



黒猫「にゃーにゃー....ゴロゴロ」



すると黒猫は私の手をすりすりする、懐いたか?


本当に綺麗な猫だな、野良猫じゃあなさそうだけど
首輪してねぇし



黒猫「にゃっ!」


A「おいっ、お前!どこ行くんだよ」



黒猫「にゃ〜」



私は黒猫を追いかけると、屋根に登ったり
細い道を行く黒猫だ

でも私が見えなくなると、立ち止まったり
待っていたりしたのだった



私をどこかに案内しようと....




どこに連れて行く気なんだろう、それにしても
賢い猫だな




私ん家の反対方面に来ちまったけど...





なんだここは、山の入り口から




黒猫「にゃー」



A「着いて来いって?」



私が黒猫に連れて来られた場所は、沢山の木々に囲まれた

竜宮町で一番目立つ鳥居のある神社




黒猫「にゃ〜〜」



A「げ、嘘だろ...この階段登るのかよ」

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輝夜(プロフ) - ☆Snow moon☆さん» いえ、大丈夫です!嬉しいコメントありがとうございます! (2021年8月1日 20時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
☆Snow moon☆ - …ごめんなさい、今凄く雌豚を((ゲフンゲフン…ニカイドウさんをカッターでメッサ刺しにしたい自分が居ます……すんませんこんな事書いて… (2021年8月1日 18時) (レス) id: ec997d3961 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:輝夜 | 作者ホームページ:https://Twitter.com/oekakiakau  
作成日時:2019年8月20日 2時

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