101話 ページ12
Aside
私が二階堂にはめられたのを、むすびは
ここ一年を通して、その二階堂のボロを探して
くれていたらしい
むすび「どうですか?論理的ですよね」
A「お前!すげぇな、よくそんなことに気付いたな...」
この時、私は少し思った...むすびは本当にC組なのかという疑問を
むすび「いや、これは僕一人じゃわかりませんでしたよ」
A「どういうことだ?」
むすび一人で導き出したのでは、ないという
誰か手伝ってくれていたのか....
A「ん、そこにいるのか?」
ドアの向こう側から、かすかに人の気配がするのを
感じられたのだった
すると、足音を立て
ゆっくりとC組のクラスの扉が開かれていくのだった
つる公「パイセン!自分も味方ッスよ」
A「つる公だったのか!!」
なんとなく納得できた、あの未来の名作候補と
言われていたあのつる公が手助けしてくれていた
ということに
つる公「パイセンっ!机酷い事になってるじゃないッスか!」
A「あ、まぁね」
つる公「自分黒板の方手伝うっス」
つる公はちょっと急ぎ足で、黒板消しを手に取り
黒板に大きく書かれた私向けのメッセージを素早く
消していく
つる公「にしても思ってたより酷いっスね」
むすび「つる公もそう思います?」
つる公「そりゃそうっスよ!同じクラスの人達だってなんで誰一人として庇わないんすか!」
むすび「え?」
つる公「あ、むすびパイセン以外っす」
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輝夜(プロフ) - ☆Snow moon☆さん» いえ、大丈夫です!嬉しいコメントありがとうございます! (2021年8月1日 20時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
☆Snow moon☆ - …ごめんなさい、今凄く雌豚を((ゲフンゲフン…ニカイドウさんをカッターでメッサ刺しにしたい自分が居ます……すんませんこんな事書いて… (2021年8月1日 18時) (レス) id: ec997d3961 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝夜 | 作者ホームページ:https://Twitter.com/oekakiakau
作成日時:2019年8月20日 2時