86話 ページ27
A
暑いな...マジで脳みそ溶けそうだわ
だいたい雪女にこんな暑いところ来させるのが
問題だよね....
まあ、仕方ないか....そもそも夏だし
名作「ねえ、Aちゃんは行かないの?」
もう既に水着姿の名作...お前っ、水着だっせぇ!
もう少しマシなやつ着てこいよな...
と思ったけど言わない私
A「いや、日焼け止め背中には塗ってないから
まだ行かない」
名作「そっか....って背中は自分で塗れないよね?」
名作が勝手に1人で慌てだす。こいつ喜怒哀楽かよ
めちゃくちゃ焦りようハンパないじゃんか
ちょっといじろっと...フフっ
A「じゃあ名作が日焼け止め背中に塗れ」
名作「は?なんで僕が」
A「自分じゃ届かないんだから仕方ねぇよ、お願い!今いるの名作だけなんだよ」
名作「わかったよ、じゃあ貸して」
A「サンキュー」
私は名作にアネ○サの日焼け止めを投げて渡すと
キャッチミスっぽくなり落ちかけたりもしたが
一応名作の手元には私の日焼け止めがある
名作「とりあえず、塗るけど...どうすんの?」
A「普通にやってくれればいいの」
名作「へえ」
A「ちょっとムラなく塗れよ、わかったな」
名作「わかった!わかったから睨まないで」
名作の合意と同時に私は私服からビキニ姿へと
変える...
ん、やっぱり...サイズ小せぇなコレ
名作「えっ////...ちょっ////.....」
A「え?なに照れてんのwやばっ」
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かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年8月16日 6時) (レス) id: ba1b78c8bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝夜 | 作者ホームページ:https://Twitter.com/oekakiakau
作成日時:2019年8月16日 0時