61話 ページ2
Aside
ガラガラ...
一応授業には間に合うように教室にはついたものの
スウィーツがめちゃくちゃ落ち込んでしまっていた
理由は好きでもない相手と結婚するという事実だ
だってあいつ性格悪いし、顔ブスだし様相も酷いし
なにより香水の匂いやべぇし
それはさすがに私でもスウィーツが可哀想だと
思ったな
今回だけはな
スウィーツ「おはようございます」
A「ラッ先...おはよ」
私達2人は教室に入ると同時に無言で席につく
ラッスィー「それでは、朝のHRの時間を始めるワン
ってスウィーツ!どうした」
スウィーツの方を見ると机に顔を伏せて病人の顔に
なっている
A「ごめんなラッ先、気にすんな」
ラッスィー「わかったワン」
名作「そしてAちゃんも機嫌が最高に悪い」
A「うるせっ!黙りやがれ」
ごめんな、名作達
朝からかんなものを見せられてはなぁ
ちょっとイライラせずにはいられないんですわ
名作「ねえ、本当に何があったの...」ボソッ
A「ああ、スウィーツがな二階堂というやつと
将来結婚する事が朝に報告があったらしい」
ボルト「なに!それは大問題だな!!」
A「ボルトうるせぇ、静かにしろ」
ノキオ「二階堂と将来結婚とか、スウィーツ可哀想過ぎるだろ」
むすび「あの人性格悪いじゃないですか」
A「性格悪いだけならまだしも、顔も悪いわ!
勉強がちょっとできるからってな」
名作「スウィーツ...」
A「大人の事情って本当にやだな」
ノキオ「....だな」
なんだ、二階堂って竜宮小で悪い噂しかたってない
じゃんか
まあ、自分の家の権力使って遊びまくってるやつだしなぁ
そりゃそうか
ラッスィー「それではHRの時間をおわりますワン」
キンコンカンコーン....キンコンカンコーン
HRの時間が終わると同士に、チャイムが校内に響き渡る
二階堂「あ、いたいた〜スウィーツくん」
スウィーツ「もももっ!!!」
5人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年8月16日 6時) (レス) id: ba1b78c8bf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:輝夜 | 作者ホームページ:https://Twitter.com/oekakiakau
作成日時:2019年8月16日 0時