マッシュの姉ちゃんは皆に愛されるようで『2』【マッシュル】

66話「今日も愛されるって(過去編)」 ページ16

クラスに内部進学1位の男の子がいるらしい
その子の名前はレイン・エイムズくんというらしい





『あの子がレインくん？』





マックス「そうだよ気になるの？」






怖っ！目付き悪うぅ
私睨まれてない？大丈夫かしら？クラスの人達誰も近寄らないんだけど・・・





『レインくんって君だよね。はじめまして！A・バーンデッドよ！よろしくね！』




レイン「・・・」




感じ悪い怖いわ「じーっ」っと私の顔を見てくる彼
怒ってる？




レイン「うさぎ」




『へ？ 』




うさぎが何？




レイン「うさぎみたいな髪型だな」




『可愛い？』



レイン「いいんじゃないか」





それから毎日レインに会いにいく日課だった、でも彼は弟の幸せの為に神覚者を目指す



レイン「物好きだな俺に話しかける奴なんて」




『別に一人で居るの寂しくない？』




レイン「慣れたそれに俺は神覚者にならないといけない、絶対にAも何か目指すものはあるのか」





『私は女を磨くわ』






レイン「・・・」







私も私でミスコンに向けて努力しなきゃ





マーガレット「いいA！憧れは勝利から1番遠い存在よ、ステージに立ったら

私が一番綺麗と思いなさい
堂々としないと1番なんて取れないわ


貴方はイーストンで1番可愛いくてセクシーなの！誰にも負けてないから頑張ってらっしゃい！」






ブスと言ったあの男子・・・許さない女の恨みは怖いわよ
ひたすら筋トレと食事管理で体を鍛えた




1番は体幹



ランウェイを歩く練習も1日したそれを毎日






日中もハイヒールを履いてイーストン校の生徒に常に見てもらう為



ミニスカと網タイツを履いた








全ての視線を私に注目させる







私は世界一綺麗よ













「ミスグランプリはA・バーンデッド！！」

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