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30話「鬼なのか?」 ページ30

留三郎side


Aの血を通して、前世のの自分の記憶が戻った?
そんなミステリー的な事が有り得るのか?


留三郎「待て待て、指摘箇所が多いぞ、どこから質問すればいいか、情報量が多すぎる」


鬼の血?Aの血で仙蔵は過去を思い出したという事は
Aの鬼の能力的な奴か?

Aは人間の思考や心を読める術を持ってる前に聞いた事がある

Aの血を体内に宿した事で、Aの記憶を見た…だよな?


仙蔵「なぜだ、私は説明したではないか、前世の記憶がもどったと、そして今は私とAの間に壁がない」


留三郎「お前はAのなんだ」


仙蔵「婚約を誓った仲だが何か?」


血を巡って思い出したということは….その婚約の話を強く思い出したのか?


仙蔵「言い忘れてたな、私はAの血を体内に入れてしまったので、今は鬼だぞ」


伊作「は?」


留三郎「なんとなくわかってた」


仙蔵「お前達を喰うぞ」


小平太「ひえええ!!」


文次郎「こら、仙蔵も冗談を言うな」


すると仙蔵は「クスクス」と笑い、いつもみたいに「冗談だ」
言うが、俺たち人間にはマジに聞こえる


ほんとにいつか殺されて喰われる


ヒヤヒヤする


仙蔵「Aの正体が知られていないとに、偶然私が
山中でAが戦死した人間を喰らっているのを目撃したのが私だったんだ

この事をバラしたら、首を切ると脅されていたが

鬼舞辻無惨騒動でつい鬼の姿のAが現れた時は、助けてくれる安心感でAの名を口にしてしまった


だから、私が死にかけた時


Aは私の首を斬り裂いたんだ」


仙蔵もバカだよな、いくらあの状況だろうがAの名を口にする事なかったのに


仙蔵「今は私は鬼であり、Aが親玉の鬼という訳で、Aの記憶を辿る事ができるんだ」


長次「おもしろいな」もそ


仙蔵「私の首を切るというのは、彼女なりのツンデレで
私が「Aになら切られてもいい」という返しをするのを分かっていたんだ」


Aは仙蔵が、Aに殺されるなら本望という返しを
する事を知ってた

Aは仙蔵より一枚上手だな、恋愛に鈍感な俺には理解出来ねぇが、さすがだな


伊作「それってもう、殺したい程仙蔵が好きなAで
Aに殺されたい程好きな仙蔵」



文次郎「両思いだな、だが仙蔵、色は忍者の三禁だぞ?」

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設定タグ:忍たま乱太郎 , 鬼滅の刃 , 立花仙蔵   
作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年6月28日 19時) (レス) @page30 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
EM - 更新楽しみに待ってます。 (2021年12月6日 0時) (レス) id: 2fcc83e4d7 (このIDを非表示/違反報告)
かほり(プロフ) - こんにちは、初コメ失礼します。鬼滅も忍たま大好きですし、物語も面白くて一気に読んでしまいました。本当にお話好きです。ぜひ続きを読みたいので、更新楽しみにしています。 (2021年11月26日 15時) (レス) id: a3e961a68a (このIDを非表示/違反報告)
ゆずこたつ(プロフ) - 久々の更新待ってました!やっぱり面白いです!更新頑張ってください‼ (2021年11月20日 8時) (レス) @page21 id: f9853265aa (このIDを非表示/違反報告)
EM - 前回の小説は最後まで面白かったのに、ここで終わられたら楽しみが失ってしまいます。 (2021年11月13日 10時) (レス) id: 2fcc83e4d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:輝夜 | 作成日時:2021年7月1日 23時

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