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29話「仙蔵の過去」 ページ29

仙蔵side



仙蔵「900年前に確かに私は生きていた。それはもちろんそれは”前世”という形になるが

あの、Aの記憶を思い出してから、今の立花仙蔵の記憶まで飛ばされている。

私は、生まれ変わりで間違い無いであろう


昔の記憶を思い出しても900年前からAは何も変わっていない」


・綺麗で清楚、上品な立ち振る舞い

・大人びていて、落ち着いている

・艶めかしい、高嶺の花



全て何も変わっていなかった彼女


美人な人喰い鬼と出会って以来、頭痛か激しかった
きっとAに似ていたから

前世の記憶を思い出そうとしていた



そして、私は貴族だったAに恋をし、Aと貴族の家を出てどこか遠くの街へと二人で暮らすつもりだった


やはり血には逆らえん、私は前世も忍びだ


彼女と夜抜けの日に、運悪く任務が入った。早く終わらせてAを迎えに行く予定だったが


戦った相手が悪く、私はAよりも先に命を落としてしまった

前世、死ぬ間際でAへ届く事を願って書いた手紙も
本人へ届いたみたいでよかった


鬼の血とは凄い、Aが鬼の祖先であるからAの記憶が私にそのまま伝わっている


・Aが見ていた世界

・気持ち

・考え

・嘘偽りのない

・不老不死の孤独



Aは前世の記憶を思い出させてくれた。鬼になったきっかけでな

こんな信じ難い話しなんてあるわけないと、思って信じて疑わなかった


だが、この世に鬼もいるのだってまるで昔の物語みたいだ。


そして前世の記憶も存在するみたいだ




彼女の記憶が、私の記憶を呼び戻した。今も昔も変わらない、私は彼女が好きだ

記憶が無くても彼女に惚れていた




運命の相手、神様はどこまでご縁を下さるな







彼女が、Aが人喰い鬼になろうが、化け物だろうが関係ない、私は彼女を愛してる」

30話「鬼なのか?」→←28話「繋がる世界」



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設定タグ:忍たま乱太郎 , 鬼滅の刃 , 立花仙蔵   
作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年6月28日 19時) (レス) @page30 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
EM - 更新楽しみに待ってます。 (2021年12月6日 0時) (レス) id: 2fcc83e4d7 (このIDを非表示/違反報告)
かほり(プロフ) - こんにちは、初コメ失礼します。鬼滅も忍たま大好きですし、物語も面白くて一気に読んでしまいました。本当にお話好きです。ぜひ続きを読みたいので、更新楽しみにしています。 (2021年11月26日 15時) (レス) id: a3e961a68a (このIDを非表示/違反報告)
ゆずこたつ(プロフ) - 久々の更新待ってました!やっぱり面白いです!更新頑張ってください‼ (2021年11月20日 8時) (レス) @page21 id: f9853265aa (このIDを非表示/違反報告)
EM - 前回の小説は最後まで面白かったのに、ここで終わられたら楽しみが失ってしまいます。 (2021年11月13日 10時) (レス) id: 2fcc83e4d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:輝夜 | 作成日時:2021年7月1日 23時

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