鬼の祖先【忍たま乱太郎】【鬼滅の刃】

25話「鬼と二年・三年」 ページ25

Aside男擬態


三郎次「Aって鬼なんでしょ」


久作「人間喰う？」


四郎兵衛「ひえ〜！」


A「さあ？」


羽丹羽「喰べるんですね！そうなんですね！」


湖で静かに勉強していると、一年にやたら絡む二年達が
やってくる

さっきからちょっかいをかけられてしつこい


左近「あの時なんで立花先輩を刺したんだよ」


A「治療「うそつけ」治ってるじゃない」


本を閉じ、アホな三郎次の正面へと向かう


A「三郎次も鬼になりたいのかしら？」ｼﾞｬｷ

三郎次の首に爪を立てると、身震いし震えだす


三郎次「遠慮します」


A「冗談よ、本気にしないで」


A「あの時、君たち大好きな立花仙蔵は、鬼舞辻無惨との戦闘で負傷して内蔵やその他の臓器がほとんど機能していなかった

あのままほっといたら、間違いなく死んでた

鬼は、不死身で死なない、仙蔵は私が鬼なのをみんなより前に知っていた

言わない約束をしていたけど、状況が状況で言ってしまったのね

バラしたら、殺すつもりだったけど」


久作「そ、そんな」


A「彼は私に殺されてもいいと言ったの」


三郎次「？」


作兵衛「貴方に殺されてもいい、それくらい愛してますって意味だろ」


久作「三年ろ組富松作兵衛先輩」


A「彼もバカね、鬼を好きになるって」

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