210話「鬼殺隊解散後」 ページ10
作兵衛side
忍術学園の敷地内にある色とりどりな花が咲いている場所で俺は見てしまった
留三郎「はぁ....Aはもう鬼殺隊を引退したんだよな?」
A「ええ、もちろん...退職金もガッポリ手にはいっちゃってね〜」
留三郎「そうか、これからどうすんだ?」
A「そうね、とりあえず忍術学園を卒業して...
家政婦やろうかしら?」
留三郎「Aは料理が上手いからな!似合うと思うけどな」
俺の所属している委員会の食満留三郎先輩と恋人の継国A先輩が人の出が少ない所でイチャイチャとしていたのだった
正座するA先輩の膝の上に頭を乗せる食満先輩
A先輩はというと、綺麗ですらっとした手を
食満先輩の頭の上に置き優しく撫でている
左門「これはこれは」
三之助「ラブラブですなぁ〜」
作兵衛「静かにしろ!!」
気付いたら背後に左門と三之助がいた
と思ったら何故か三年生が集結していた(いつの間に)
藤内「6年生って本当に大人っぽいよね〜尊敬しちゃうよ」
三之助「あのレベルだと、もう夫婦じゃんw」
数馬「6年生達が卒業したら、食満先輩とA先輩は結婚するのかな?」
孫兵「超絶美女と結婚か、羨ましいね」
三之助「それな!羨ましいよね〜毎日A先輩の美味しいご飯食べて、同じ布団で寝て(深い意味)「おいゴラァ」はいはいすみませんでした作兵衛」
作兵衛「もう少し静かに出来ねぇのかよ」
三之助「すみませーん、つい」
ふと目線を食満先輩カップルに送ると、イチャつきはより一層増していた
途中から来た三年生達に気をとられ見ていなかった
藤内「え?後ろからの抱擁!首に接吻/////」
孫兵「いいなぁ〜僕もあれされたい」
数馬「食満先輩甘えたさんじゃん!意外過ぎ////」
作兵衛「見てるこっちが恥ずかしい////けど見たくなるのは////なんでだ」
A先輩の首に接吻を落とす食満先輩、時々甘噛みをしたり胸を触っていたりしている
なんとも破廉恥な光景
A「(あれは三年生達ね)」矢羽根
留三郎「(ん?ああ)」
A「(ここなら二人きりになれると思ったのに
学園内だとやっぱり無理があったわね)」
留三郎「(うーん...あ!そうだ!!!)」
A「(ん?留三郎?)」グイッ
チュッ....クチュッ
三年生「あぁぁ////////」
食満先輩はA先輩の唇に暑い接吻を落とす
そして舌を絡める暑い暑い接吻をした
作兵衛「お////...おめぇら////戻るぞ////」
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輝夜(プロフ) - М葉さん» とてもうれしいです!毎度毎度!!M葉さんには本当にお世話になってますし(^^) (2021年1月8日 5時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
М葉(プロフ) - 明けましておめでとうございます〜!!新年早々楽しませていただいてます!輝夜さんの作品を楽しみにしてる方は沢山いますし、私もその中の一人です!(私ばかりですみません;;) (2021年1月2日 0時) (レス) id: fe59eeca2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝夜 | 作成日時:2020年12月23日 13時