248話「ガチ花嫁修業」 ページ48
これからちょっとシリアス入ります!
陽一郎side
予算会議が終わり忍術学園はひと段落ついた
六年生はそろそろ、卒業試験シーズンらしく暫く
ピリピリした雰囲気に入った
姉上は他の六年生より早く試験を終わらせたらしく
花嫁修業をなさっている
A「......」
かなり真剣にやっている、料理などを恋仲の食満先輩のために頑張ってらっしゃると
それもそうだ、姉上は食満先輩と最近話す機会も減り、少し寂しい思いをしてらっしゃる
きり丸「なーんか、六年生卒業試験大変らしいな
俺達もいずれ六年生になるのか」
しんベヱ「怖いねぇ〜絶対難しい任務だよ」
庄左ヱ門「A先輩は他の六年生達よりも早く終わらせたって」
団蔵「凄いよね〜なんたって、城を破錠させたってよ!一体なにをしたんだろう?」
きり丸「まぁ、A先輩の行った城は評判が悪い城だったから、A先輩はその行動に腹を立てて
上手い事やって破錠させたんだろ?」
喜三太「上手い事って何?説明になってないよ〜」
食堂のおばちゃんが、最近調子が悪く休業している
だから食堂には常に姉上が居座っている事が多い
料理もおばちゃんとは少し違い
姉上特有の豪華な食事になっている
おばちゃんの料理も、もちろん美味しい
ガラガラ
陽一郎「姉上、俺はBランチで.....って」
そこにいたのは、五年生
勘右衛門「A先輩の料理なら、Aランチも食べたい!Bも欲しいなぁ」
A「嬉しいわ、だけど」
兵助「勘右衛門!そんなに食べたら、午後の授業困るだろ!」
雷蔵「迷うので私も二つください」
三郎「あれ?雷蔵今日どうした?」
八左ヱ門「しんベヱが二人もいる?A先輩!俺はAランチで!」
喜八郎「A先輩〜ご馳走様でしたぁ」
食堂がいつもより、うるさい気がする
おばちゃんじゃないから、姉上も文句言わないんだったなぁ
姉上はどちらかというと、騒がしい雰囲気は大好きな方だから
ちなみに俺もだけど
92人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
輝夜(プロフ) - М葉さん» とてもうれしいです!毎度毎度!!M葉さんには本当にお世話になってますし(^^) (2021年1月8日 5時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
М葉(プロフ) - 明けましておめでとうございます〜!!新年早々楽しませていただいてます!輝夜さんの作品を楽しみにしてる方は沢山いますし、私もその中の一人です!(私ばかりですみません;;) (2021年1月2日 0時) (レス) id: fe59eeca2d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:輝夜 | 作成日時:2020年12月23日 13時