242話「バレンタイン(番外編)」 ページ42
留三郎side
A「そんなに喜んでくれると外国からチョコ取り寄せた甲斐があったわ!」ニコッ
六年生「お、おう////」
Aは忍術学園の忍たまほとんどの人達にバレンタインデーで贈り物をしたらしい
くノ一教室には、どデカいケーキを渡しただとか
(女の子はスイーツに目がないから)だとか
A「変な時間帯に食べちゃダメよ?おばちゃんのご飯入んなくなっちゃうからね、特に小平太よ!」
小平太「はーい!」
Aの特性手作りチョコケーキを覗いてみたが
さすがAだ、プロレベルにお菓子作りが上手だ
六年生だけ、それぞれに手紙もバレンタインのお菓子袋の中に入っていた
伊作や仙蔵は涙を流している
仙蔵は人をあまり頼らないが唯一Aに心を許している所があるから尚更か
A「留三郎のだけ特別にハート形のクッキーと
チョコもオマケしちゃったから」ボソッ
留三郎「おう、ありがとな////」
恋仲の俺にしれっと特別扱いしてくれている
そんなAの行動が愛おしくて仕方ない
他の奴らはAからの手紙に集中しきっている
今のうちに
留三郎「A///...こっち向け」
A「ん?」
チュッ
Aが振り向いた途端、Aの唇の接吻を落とした、触れるような接吻をしたつもりがAの唇に噛み付くような深い接吻になってしまった
喜八郎「おやまぁ〜お熱いですねぇ」
食堂の机の下から4年い組綾部喜八郎が出てきた
留三郎「喜八郎!!」
喜八郎「食満先輩、唇に赤いの着いてますよ。A先輩の口紅だと思いますがぁ〜」
A「あら?喜八郎じゃないの?バレンタインデーだからこれどうぞ」
喜八郎「ありがとうございます」ニコッ
バレンタインデーでのキスはとても甘く感じた
・
・
A「そういえば、私もチョコもらったのよね〜
くノ一の子全員から」
六年「は?」
A「女の子同士は友チョコは当たり前なのよ?
それと皆に頼み事で私だけで全部お菓子食べれないから手伝って頂戴?」
小平太「まかせろ!」
陽一郎「先輩方〜俺のもお願いします」
留三郎「まじかよ....継国兄弟恐ろしい」
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少し遅くなりましたが2月14日!バレンタイン編
完結です!
ここまでお付き合いありがとうございます!
「鬼殺隊最強女剣士は今宵も」はもう時期完結致しますので応援よろしくお願いいたします!
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本編です↓
243話「予算会議の段」→←241話「バレンタイン(番外編)」
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輝夜(プロフ) - М葉さん» とてもうれしいです!毎度毎度!!M葉さんには本当にお世話になってますし(^^) (2021年1月8日 5時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
М葉(プロフ) - 明けましておめでとうございます〜!!新年早々楽しませていただいてます!輝夜さんの作品を楽しみにしてる方は沢山いますし、私もその中の一人です!(私ばかりですみません;;) (2021年1月2日 0時) (レス) id: fe59eeca2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝夜 | 作成日時:2020年12月23日 13時