241話「バレンタイン(番外編)」 ページ41
留三郎side
俺達六年は急いで食堂へ向かった
今日はバレンタインデーというイベントをすっかり忘れていた(委員会やら忙しくて)
Aは俺に愛のこもった贈り物をくれるのだろうか
俺だけ特別だったりしてな....
そして食堂へ着くと
勘右衛門「A先輩〜、今日はなんの日でしょー」
ｷﾞｭｯ
兵助「おっと勘右衛門、A先輩に近づき過ぎてないか？A先輩...何か手伝う事はありませんか！！
俺やりますよ！！」
三郎「ﾁｯ露骨に媚び売ってやがる)A先輩！肩もみしましょうか？いつも肩こりが酷いと仰ってましたよね？」ﾆﾔﾆﾔ
雷蔵「三郎がA先輩に触れたいだけな、それにA先輩の項見てウハウハすんな！」
八左衛門「A先輩！なんか俺達に渡す物ないですか？」ﾆﾔﾆﾔ
A「五年生大集合ね、そんなにバレンタイン期待してるのかしら？」
五年「はい！！待ってましたぁ！！！バレンタイン！！」
六年生が到着すると、五年生に囲まれたAがいた
勘右衛門や三郎あたりがAと距離が異常に近いのが気に入らない
A「仕方ないわね、チョコとクッキーとマカロンどれがいい？好きなのを選んで頂戴」
五年「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」
文次郎「は？(なんかウザイぞ)」
小平太「うるさいぞ(私達だってまだAからもらってないのに)」
留三郎「ほ、ほう.....」ﾆﾔﾆﾔ
八左衛門「うっ....(おい、五年生！撤収！」
六年はAにチョコを貰い浮かれている五年生を睨むと五年は俺達の気配に気が付き一斉に逃げだした
勘右衛門「A先輩〜大好きですよぉ〜バレンタインありがとうございましたぁ「ｷﾞｭｯ」後で会いましょー！」
三郎「この贈り物は宝物にします「ｷﾞｭｯ」では」
ｼｭﾝ....
留三郎「ちょ！お前っ！」
Aに近づき過ぎだ、あの学級委員長委員会の二人組は！
好意見え見えだし
伊作「留三郎！食堂で暴れたらおばちゃんに叱られるよ！我慢して」
仙蔵「あのしゃらくさい五年は後でシメに行くとするか、もちろん行くよな？」
小平太「ああ！もちろんだ」
長次「ああ」もそ
A「程々にして頂戴よ？貴方達もバレンタイン貰いに来たのね？六年生は長く共にいたから特別に
一人づつに大きいケーキ焼いたのよ」
六年生「おおお！！！！！！！！」
留三郎「さすが俺の嫁ｴｴｴｴｴｴ！！！！！」
文次郎「うるせぇ」
242話「バレンタイン(番外編)」→←240話「バレンタイン(番外編)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 92人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
輝夜(プロフ) - М葉さん» とてもうれしいです！毎度毎度！！M葉さんには本当にお世話になってますし(^^) (2021年1月8日 5時) (
レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
М葉(プロフ) - 明けましておめでとうございます〜！！新年早々楽しませていただいてます！輝夜さんの作品を楽しみにしてる方は沢山いますし、私もその中の一人です！（私ばかりですみません；；） (2021年1月2日 0時) (レス) id: fe59eeca2d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：輝夜 | 作成日時：2020年12月23日 13時
