鬼殺隊最強女剣士は今宵も「伍」【鬼滅の刃】【忍たま乱太郎】

235話「憧れの人のように」 ページ35

陽一郎side


土井「今日の授業はここまで！陽一郎起きろ〜でなければAに言いつけ「起きてますって」嘘つけ！爆睡してただろ！！」


庄左ヱ門「相変わらず凄いな」


気がついたら、机に伏せて寝てた、前を見ればしんベヱも寝ていた


きり丸「そういえば、陽一郎」


乱太郎「舞香が探してたよ」


陽一郎「またか、今度は何されんだろ(ん？俺意外と楽しんでるじゃん)」


団蔵「このまま付き合っちゃえよ」


金吾「陽一郎のお姉さんのA先輩は食満先輩とお付き合いしてらっしゃるし、陽一郎も恋仲いてもおかしくないよ「年齢考えて？」」




よく考えてみれば、最近舞香ばっかり頭に浮かぶ


俺が一人部屋なのを知って忍たま一年生長屋に舞香は忍び込み俺の布団で寝てた事もあったし


酷い時は朝起きたら馬乗りされてたとか、しょっちゅうあったな




考え直したら舞香って面白いなぁ




陽一郎「舞香って最近色々頑張って化粧とかしてるらしいけどさ」


虎若「やってるねぇ〜(女装した食満先輩や潮江先輩や七松先輩みたいになってるけど)」


伊助「努力してるみたいだね」


陽一郎「やっぱな」


三治郎「化粧した舞香可愛い？」


陽一郎「別に、アイツなんもしなくても可愛いのにもったいねぇなぁ〜って」ﾎﾞｿｯ


童顔なのに、無理に美人になろうとするから余計に
変な化粧になるのわかんないのかなアイツ

きっと姉上に憧れてるから近づきたくて頑張ってるんだと思うけど



一年は組「お〜！！！！！これはこれは！！」


陽一郎「なんだよ」


兵太夫「陽一郎ってば舞香好きだろ〜」


陽一郎「好きなのか？」


三治郎「無自覚だよ」


陽一郎「好きというより、なんだろ....この感じ？
難しいなぁ

気がついたら、舞香がいるみたいな？それでいつも
知らないうちにアイツの事考えてるし」


きり丸「恋してんじゃん」


俺が舞香に？あの食満先輩が姉上に抱くような気持ち....姉上も食満先輩に抱いてる気持ち...


触れ合いたいとか？



ガラガラ



ｼｭﾀ！！！！

ﾄﾞｺﾞｯｫ！！！



舞香「天井から失礼しまぁ〜す♡陽一郎くんお迎えに来たよぉ〜寂しかったぁ？」


ｷﾞｭｳｳｳｯ


庄左ヱ門「舞香来た」


喜三太「ちょっと〜陽一郎苦しそうだよ〜「うるさいわね」ひぇ〜なんでいつも僕だけ当たり強いの！本当に怖い！」


舞香「くノ一教室抜け出して来ちゃった」


昨日とは違い無駄に濃い化粧や、香水など付けてなく、いつものお転婆舞香に戻っていた

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