231話「憧れの人のように」 ページ31
舞香side
実はこの私、鬼殺隊解散後に退職金で忍術学園に
入学したの
くのたま一年生としてこの学園にいる
要するに、Aお姉様の後輩でもある
そして、舞香がこの世にいる女性で一番憧れている
Aお姉様に少しでも近づきたくてお化粧やお料理を頑張っているわ！
庄左ヱ門「僕は何も見てない、見てない」
伊助「ちょっと、記憶から消さないで」
団蔵「ちょっと、舞香....それどうにかなんないの？」
虎若「顔真っ白」
しんベヱ「あはは！お化け「ﾑｸﾞｯ」」
きり丸「言うな！殺されるぞ」
朝早く起きてお化粧をバッチリ決めた筈なのに、一年生達にガン見される始末よ！
きい！！！なんなのよ！！
そんなに可愛いからって見つめないでよね！私は陽一郎くんにしか興味ないんだから
もう！朝ごはん食べて元気出そっと！
舞香「おばちゃん！Aランチ！！」
おばちゃん「わかったわ(舞香ちゃん、今日は顔凄い事になってるわね)」
おばちゃんから朝ごはんを受け取ると席へ着く
舞香「先輩方横いいですか？？」
タカ丸「おはよぉ〜舞香ちゃん.....って！なにその顔どうしたの？」
舞香「顔？そうなんですの！！早朝におめかし頑張って！！」
滝夜叉丸「おめかしか、美しくないぞ！私を見ならえ！「うるさいですのぉ！」ごめん」
三木ヱ門「舞香、顔真っ白で口紅真っ赤(まるで潮江文次郎先輩の女装みたい)」
滝夜叉丸「香水も付けすぎだぞ？付けるならほんの少量にするものだぞ？」
守一郎「忍者は無臭にしなきゃダメだぞ！潮江先輩にバレたらやばいよ？」
早朝から頑張って化粧したのに！なんかめちゃくちゃダメだしされてるわね！！
ちょっとはAお姉様に近づけたと思ったのに
これじゃ全然だめじゃないの！！
喜八郎「赤い口紅......といえば」
タカ丸「Aちゃんがよく付けてるよね〜」
喜八郎「そうなんですよね、A先輩は普段着も赤い朱色の着物やら、簪やら赤が似合う女性で本当に綺麗ですよね」
滝夜叉丸「赤い....」
滝夜叉丸先輩が突然私の顔をじーっと見つめはじめ
他の四年生方も釣られて私を見つめだした
三木ヱ門「舞香まさか」
タカ丸「Aちゃんに憧れて、真似してるの？」
舞香「真似というより！Aお姉様に近づきたくて
お化粧頑張って」
タカ丸「なるほどね(舞香ちゃんは素材いいから化粧しなくても
それにAちゃんも濃い化粧しないし)」
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輝夜(プロフ) - М葉さん» とてもうれしいです！毎度毎度！！M葉さんには本当にお世話になってますし(^^) (2021年1月8日 5時) (
レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
М葉(プロフ) - 明けましておめでとうございます〜！！新年早々楽しませていただいてます！輝夜さんの作品を楽しみにしてる方は沢山いますし、私もその中の一人です！（私ばかりですみません；；） (2021年1月2日 0時) (レス) id: fe59eeca2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：輝夜 | 作成日時：2020年12月23日 13時
