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229話「街へ買い物」 ページ29

留三郎side


留三郎「長居し過ぎたな、炭治郎さんの家はとても賑やかくて楽しかったな!」


A「そうね、私は炭治郎達の雰囲気大好きで居心地がいいわね」


平太「あの伊之助さんって人怖い」


A「伊之助は全然怖くないわよ、ただの野生児
小平太がもう1人だと思えば大丈夫よ」


炭治郎さん達の家の柵の修補が終わりAと平太と
俺の三人で街へ行く

せっかく遠出をしたから、帰りに街へ寄って帰ると
Aと話をしていたから


それにAとの逢い引きにもなる


A「忍術学園に一番近い街まで来ちゃったわね
早いわねぇ〜」


留三郎「そうだな(まだAと逢い引きしていたいな、帰るのギリギリでいいか)」


平太「食満先輩なにをそんなにニヤニヤしてるんですか?」


留三郎「なんでもねぇよ」


平太「?」


いけねぇ、平太に俺の考えてる事が読まれるかと思った

それに顔に出てるとは、まだまだだな俺も




男商人「あれ?そこの別嬪の姉ちゃん、鬼殺隊の日柱の継国Aでねぇか?

あの鬼殺隊で一番強えってのは、あの若さで隊長を
務めあげたと言われている」


女街人「え!!!うそ!うそ!!」


女街人2「本物よ!!!確かに別嬪さんね」


男商人「隊長さん、こっちの店寄ってかんかい?」


A「いいですよ」ニコッ


気が付けばAの周りには、大人数の人だかりが
出来ていた

その周りにはAのファンの若い男も


留三郎「はぁ、モテ女はちげぇな」


平太「さすがA先輩ですね。元鬼殺隊日柱で知名度が高いですよね

食満先輩に失礼を承知で聞きますが、よくA先輩と恋仲になれましたね」


留三郎「「グサッ」一年生の穢れのない一言が刺さる
確かに、あの絶世の美女のAと恋仲になれたのは俺は幸せ者だな

Aもモテねぇ筈がねぇんだよなぁ、顔も超美人で性格も芯を持って強い女で


そりゃ誰もが憧れるよな」


あの人だかりの外から見ていると、Aが男から手紙をもらっていた

その手紙を喜びながら受け取っていた


Aは愛想が良いから、無理やり作り笑いして
手紙もらってんだろうけど


留三郎「A!平太とあの店言ってるからな!
この付近にいると思うが」


平太「食満先輩(なんか落ち込んでる?)」


A「わかったわ!」




ちょっとだけ、思う



元々武家の家系のAと忍者の俺だと、住む世界が
ちげぇって

230話「離したくない」→←228話「出張修理」



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設定タグ:鬼滅の刃 , 忍たま乱太郎 , 食満留三郎   
作品ジャンル:アニメ
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輝夜(プロフ) - М葉さん» とてもうれしいです!毎度毎度!!M葉さんには本当にお世話になってますし(^^) (2021年1月8日 5時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
М葉(プロフ) - 明けましておめでとうございます〜!!新年早々楽しませていただいてます!輝夜さんの作品を楽しみにしてる方は沢山いますし、私もその中の一人です!(私ばかりですみません;;) (2021年1月2日 0時) (レス) id: fe59eeca2d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:輝夜 | 作成日時:2020年12月23日 13時

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