228話「出張修理」 ページ28
Aside
禰豆子に、味噌汁や鮭大根を美味しく作る方法
コツなど
料理にひと手間加え、もう一品増やして見栄えを良くする方法など様々な料理を教えた
禰豆子は飲み込みが早くとても上手に出来ていた
留三郎「できた、こんな感じでどうですか?善逸さん!」
善逸「やっとできたぁ〜留三郎くん上手いね!大工向いてんじゃないの?」
伊之助「俺もやったぞ!その紐結んだの俺!どうだ!すげぇガチガチに結んであるだろう!」
むこうは騒がしいわね、留三郎達は柵を完成させ
仕事は無事修理したらしいわ
禰豆子「Aさん!お味噌汁がとてもいい感じです!煮物も火の通りが良くて」
A「フフっ、料理は火加減よ!ね?炭治郎」
炭治郎「そうだぞ!火加減が大切」
料理ができて、食卓にご飯を並べていく
そういえば、炭治郎は鬼舞辻無惨戦で片腕を失い鬼化したお陰で片腕の原型が残っている
陽一郎は自分から手足切ったのに、炭治郎のように
手が使えなくなる事はなかった
不思議ね
ギュッッ
A「留三郎ってば、禰豆子も見てるんだから急に抱擁は辞めて頂戴
恥ずかしわ////」
留三郎「お!Aの料理か、美味そうだな」
A「フフっ、留三郎の好きな味付けのお味噌汁にしてみたのよ?」
小皿にお味噌汁を少量お玉でよそうと、留三郎に
手渡した
留三郎というと相変わらず私の背後で後ろから抱擁したままで、お味噌汁の味見をした
留三郎「美味い!さすがA」
A「禰豆子も頑張ってくれたのよ?」
禰豆子「ほとんどAさんがやってくれましたけど、作れるように頑張ります(食満留三郎さんとAさん夫婦みたい)」
冨岡「留三郎と言ったか?Aが苦しそうだから離れろ、仕事の妨げになるぞ」
善逸「アァァァ!!!!そこ!!!何イチャついてんのさ!!食満くん!そこ変わって!!」
留三郎「善逸さんにAを触れる権利ないです」
A「うるさいわよ善逸!そろそろお昼にするから
席ついて頂戴、暴れないで子供じゃないんだから
「わかりました」えらいわ」
炭治郎「Aすまん!いつも善逸が」
A「フフっ、楽しそうでなによりよ。平太?賑やかくて苦手?大丈夫?」
平太「A先輩がいるから」
A「可愛いじゃないのよ」
皆が席につくと、お昼を食べ始める。冨岡は自分の目の前にある鮭大根に暑い視線を送り目をキラキラさせている
21歳に到底思えないわね
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輝夜(プロフ) - М葉さん» とてもうれしいです!毎度毎度!!M葉さんには本当にお世話になってますし(^^) (2021年1月8日 5時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
М葉(プロフ) - 明けましておめでとうございます〜!!新年早々楽しませていただいてます!輝夜さんの作品を楽しみにしてる方は沢山いますし、私もその中の一人です!(私ばかりですみません;;) (2021年1月2日 0時) (レス) id: fe59eeca2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝夜 | 作成日時:2020年12月23日 13時