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224話「弟の秘密」 ページ24

ちょっと遡る
陽一郎side


前回行われたテスト返却の日

俺は姉上に恥ずかしくて言えないけど、勉強がとてつもなく苦手

俺の家は元々武家で勉学もできると、一年は組から思われていたけどそうとも限らない


勉学はできる、たしかに俺は漢字の読み書きなどは得意、三歳から五歳まで習っていた


土井「えーっと、みんなもわかっていると思うが前回行ったテストを返却するぞ」


は組「えーー!!!」


土井「えー!じゃない!!席に着きなさい、陽一郎は窓から逃げようとしない!」


陽一郎「先生、これだけは勘弁して下さい。俺裏山に逃げます」


土井「いいのか?テストの点数をAに言ってもいいのか?「すみません」よろしい」


土井先生はテストをクラスの子達へと配っていく

テストを配り終えた乱太郎、きり丸、しんベヱが一番嫌そうな顔をしていた

団蔵や喜三太もかなり点数が悪かったみたい


うちの学級委員長さんは高得点を取っていた、伊助もなかなか悪くない点数


土井「陽一郎、ほらテスト」


陽一郎「はい」


土井「お前な....なんだこの点数は!」


陽一郎「2点」


土井「何故だ!お前実技ではこの武器の名前当てれたじゃないか!」


陽一郎「武器の漢字忘れてしまいました」


土井「教えたはずだ!教えたはずだ!うっ、胃が痛い」


そう、ここは忍術を習う学校なので武器など、忍びで必要な事を学ぶ場所

ただ、漢字を習うなど。俺が今まで継国家でやってきた経験と一味もふた味も違う


きり丸「なんだ〜陽一郎も仲間じゃん」


しんベヱ「補習がんばろ!」


乱太郎「仕方ないよ〜今回のテスト超難しいかったしさ!仕方ないよ!」


陽一郎「はぁ....補習はやだなぁ」


継国陽一郎人生で詰みました、もしこの事が姉上にでもバレたら

嫌われてしまう!冨岡さんになってしまう!!


三治郎「ね〜皆でバレーしない?」


喜三太「いいね〜やろやろ!」


金吾「乱太郎達の補習も今日じゃないでしょ?日にち違うと思うし」


兵太夫「バレーやろ!」


乱太郎「やる!!」


とりあえず、後からテストは隠せばいいや。懐に
折りたたんでしまって置けば何処かにいく事もない


自室の部屋の片隅に隠そう



虎若「陽一郎も行くよ!はやくはやく!」


陽一郎「わかった」


後にこの事が姉上にバレてしまい、付きっきりで勉強を監視された俺






陽一郎「姉上、勘弁して下さい」


留三郎「なんで俺もついでに!!」


A「今日は徹夜よ」


二人「ひぃ!!」

225話「街へ出張修理」→←223話「弟の秘密」



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設定タグ:鬼滅の刃 , 忍たま乱太郎 , 食満留三郎   
作品ジャンル:アニメ
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輝夜(プロフ) - М葉さん» とてもうれしいです!毎度毎度!!M葉さんには本当にお世話になってますし(^^) (2021年1月8日 5時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
М葉(プロフ) - 明けましておめでとうございます〜!!新年早々楽しませていただいてます!輝夜さんの作品を楽しみにしてる方は沢山いますし、私もその中の一人です!(私ばかりですみません;;) (2021年1月2日 0時) (レス) id: fe59eeca2d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:輝夜 | 作成日時:2020年12月23日 13時

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