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223話「弟の秘密」 ページ23

留三郎side


今回のテストは先生方が手によりをかけて難しくした問題だった

は組の俺達には高レベル過ぎた


留三郎「(気にしなくていいなんて言ってくれるのはAだけだ!文次郎なんて、俺に罵声を浴びせるし、他のやつだって馬鹿にして)」


A「まだ気にしてるのね、留三郎は...忘れなさーいよ!」


ムギュ


ほっぺたを優しく抓られたり、片手ほっぺた握られてムギュってされている

癒される



「陽一郎!今度は俺達の仲間な!」


「いやいや!陽一郎は僕達がもらう!」


「陽一郎どっちだ!」


文次郎「なんだ?なんだ?バレーか」


小平太「楽しそうだな!!私も混ざりたいくらいだ!」


食堂へ行く途中に中庭が見え、一年は組でバレーを
やっている最中だった

そして、二つのチームが陽一郎を奪い合いをしていた。理由は単に強いからだろうな


奪い合いが始まるも陽一郎は直ぐに配置につきバレーが始まった


長次「陽一郎、強い」もそ


仙蔵「なかなかやるな(さすがAの弟)」


伊作「凄いよね〜一年生で体格三年生くらいあるもんね〜力も強いし」


A「(陽一郎はテストどうなったのかしら?聞いた事ないから何もわからないわね)」


陽一郎は遊びに集中して、懐から白い紙が出て居るのに気がつかなかった

次に陽一郎の激強アタックを敵陣に撃った衝撃で
懐に入っていた紙が空を舞う


留三郎「ん?A、陽一郎から飛んできたぞっなんだ?グハッ!」


A「ん?なにかしら?」


留三郎「ムグッ」



陽一郎の懐から出てきた謎の紙が風で宙を舞ち俺の顔に思い切り当たる

陽一郎の紙のせいで前が全然見えない



A「ん?」


カサカサ


Aが俺の顔から陽一郎の懐から飛んできた紙を
拾い、中身を見る


A「陽一郎のテストね、どれどれ....あ、なるほど。うん実力はよくわかったわ」


留三郎「あ、ああ...なるほど」


Aの隣りで陽一郎の答案を眺める


文次郎「やっぱり陽一郎は勉強ができるのか?ちょっと見せてみろ!」


小平太「私もみたい!」


伊作「やっぱり頭良かったの?」


長次「Aの弟だからな」もそ


仙蔵「はやくこちらへ見せて欲しい」


A「ええ」



Aが苦虫を噛み潰したような表情を浮かべるのを疑問に思いながらも俺とA以外の六年は陽一郎の
テストに目を通す


すると、次第に顔が引きつっていく六年

224話「弟の秘密」→←222話「テスト返し2」



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設定タグ:鬼滅の刃 , 忍たま乱太郎 , 食満留三郎   
作品ジャンル:アニメ
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輝夜(プロフ) - М葉さん» とてもうれしいです!毎度毎度!!M葉さんには本当にお世話になってますし(^^) (2021年1月8日 5時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
М葉(プロフ) - 明けましておめでとうございます〜!!新年早々楽しませていただいてます!輝夜さんの作品を楽しみにしてる方は沢山いますし、私もその中の一人です!(私ばかりですみません;;) (2021年1月2日 0時) (レス) id: fe59eeca2d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:輝夜 | 作成日時:2020年12月23日 13時

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