219話「テスト勉(2年生)」 ページ19
Aside
二年生は比較的優秀で個人で勉強をやってくれていて私が教えなくても大丈夫そうなので
食堂へ行き、休憩に食べれそうなお菓子を作ろうと
考え、カステーラさんからもらった小麦粉という粉を使いクッキーという洋菓子を焼いた
A「三郎次、久作、左近、四郎兵衛!休憩よ!
クッキー作ったから食べましょ」
三郎次「クッキー?」
左近「なんですか?それ」
久作「外国の洋菓子ですね!A先輩そんな凄いもの作れるんですか!」
A「教わってね、口に合うかわからないけど
どうぞ」
四郎兵衛「いただきます!」
久作「いいんですか?こんなに」キラキラ
A「ええ、好きなだけどうぞ。だけど夕食は食べれるようにしておく事よ」
久作「わかってます!」
左近「うわ〜美味しそう!」キラキラ
クッキーの種類はチョコチップクッキーと普通の小麦粉と卵の味のクッキー名前はプレーンとカステーラさんが仰っていたかしら?
他には苺味やくるみも入れてみたり、二色の可愛いクッキーやらたくさん種類を増やしてみたわ
※ここは室町時代です。時代設定があやふやですみません
A「三郎次はよく勉強するわね、偉いわよ!うちの陽一郎も見習ってほしいくらいよ」
三郎次「陽一郎って勉強しないんですか?」
A「あまり見た事が無いわ、陽一郎が本を読んでる姿を」
陽一郎とは空白の五年間があったせいなのかもしれないけど、陽一郎が本を読んでる姿は本当に一度も無いわねぇ......
テストの結果も聞いた事なかったし、今回のテストは陽一郎の出来具合をこっそり確認しにいこうかしら
左近「三郎次クッキーなくなるよ」
四郎兵衛「三郎次も休もうよ!」
三郎次「ちょっと勉強したいし、せっかくA先輩がいるしわからない所聞きたいし休憩は後ででいいよ」
A「三郎次クッキー食べないの?」
三郎次「食べたいですけど勉強が」
A「ほら、あーん」
三郎次「えっ////....あーん(食満先輩はいつもこんな気持ちなのか...)」
久作「三郎次照れてやんの〜」ニヤニヤ
左近「三郎次可愛い〜!」ニヤニヤ
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輝夜(プロフ) - М葉さん» とてもうれしいです!毎度毎度!!M葉さんには本当にお世話になってますし(^^) (2021年1月8日 5時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
М葉(プロフ) - 明けましておめでとうございます〜!!新年早々楽しませていただいてます!輝夜さんの作品を楽しみにしてる方は沢山いますし、私もその中の一人です!(私ばかりですみません;;) (2021年1月2日 0時) (レス) id: fe59eeca2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝夜 | 作成日時:2020年12月23日 13時