216話「テスト勉(4年生)」 ページ16
喜八郎side
A先輩のおかげで、次のテスト対策は万全かも
バカ丸さんとアホ一郎は、あのわかりやすいA先輩の勉強指導を全く理解していないけど
A「守一郎、ここは?簡単な問題で点数をとるわよ。わかんない所は飛ばしていいから」
守一郎「はーい」
タカ丸「Aちゃん、この問題は?」
A「それ応用問題よ?後回しでいいわ、簡単な問題から教えてあげるから、こっち来て頂戴」
手を顎の下において、考える仕草
めちゃくちゃ綺麗だなぁ〜
三木ヱ門「ちょっと喜八郎って、喜八郎!?」
喜八郎「なに?うるさいな」
滝夜叉丸「さっきから黙りこんでどうした?さては私の美しさに惚れ「滝夜叉丸じゃなくてA先輩の美しさに惚れてましたー」ぬぐぐ、流石A先輩だ!」
守一郎「グフフ、喜八郎がA先輩を美しいって!そんなの当たり前だろ?」爆笑
A「ありがとう、喜八郎」ニコッ
喜八郎「うっ////」ドキッ
A「喜八郎、ちょっとわかったくらいで集中力切らしてはダメよ、わかった?」
喜八郎「A先輩がほっぺにちゅーしてくれるなら頑張れまーす」
A「はぁ...ほっぺだけよ」
流石に食満先輩という彼氏がいるからほっぺにちゅーは貰えないだろうと思ったけど
チュッ
A先輩のほっぺのちゅーは、まるでプリンのような感触でとても柔らかくぷにぷにしていた
ジィー
守一郎「は?ずるい!俺も俺も!!」
タカ丸「僕もしてほしいなぁ〜」
三木ヱ門「わ///私もお願いできますか////」
滝夜叉丸「A先輩///...私も」
A「まさか全員ねだるだなんて、思ってもいなかったわ」
守一郎「お願いします!テスト満点取るんで!」
三木ヱ門「あ!こら抜け駆け禁止だぞ!守一郎!」
A「近いわよ守一郎」
グイグイ
守一郎なんて、A先輩に擦り寄って行ってる
そしてA先輩の唇に自分の唇を近づけようとしている....ってえ?
タカ丸「ちょっと守一郎!それは流石に食満君に怒られるよ!」
守一郎「ちぇー(果実みたいで美味しそうで食いつきたくなるのに、いいなぁ食満先輩は何時でも食いつけてさー)」
滝夜叉丸「守一郎は意外とSかもしれんな」
A「って!ちょっと!勉強進んでないわ!4年生しっかりして頂戴!」
4年生「すみません/ごめん」
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輝夜(プロフ) - М葉さん» とてもうれしいです!毎度毎度!!M葉さんには本当にお世話になってますし(^^) (2021年1月8日 5時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
М葉(プロフ) - 明けましておめでとうございます〜!!新年早々楽しませていただいてます!輝夜さんの作品を楽しみにしてる方は沢山いますし、私もその中の一人です!(私ばかりですみません;;) (2021年1月2日 0時) (レス) id: fe59eeca2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝夜 | 作成日時:2020年12月23日 13時